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現在マイナンバーカードの問い合わせで最も多い、電子証明書に関する内容についてお答えします。電子証明書とは、オンライン手続きを行うときに使用する本人確認の手段のことで、他人による「なりすまし」やデータ改ざんを防ぐために用います。電子証明書には、署名用と利用者証明用の2種類があります。
マイナンバーカード
「表面」と「裏面」
インターネットで電子文書を送信するとき等に、文書が改ざんされていないかどうか等を確認することができる仕組みです。e-Tax(イータックス)の確定申告等で利用します。マイナンバーカードに記載された基本4情報(住所、氏名、生年月日、性別)が記録され、基本4情報に変更が発生すると失効します。
インターネットを閲覧するとき等に、利用者本人であることを証明する仕組みです。マイナポータルのログイン等、本人であることの認証手段として利用します。
この証明書は基本4情報の変更が発生しても失効しません。ただし、失効するのは、次の場合です。
(1)電子証明書の有効期間(5年)が満了した場合
(2)マイナンバーカードが廃止または有効期間(20歳以上の場合は10回目の誕生日、20歳未満の場合は5回目の誕生日)が満了した場合
※外国籍の人は、在留期間等により異なります。
暗証番号は、次の4種類です。なお、(2)から(4)は同じ暗証番号とすることができます。
(1)署名用電子証明書(英数字6文字以上16文字以下)
(2)利用者証明用電子証明書(4桁の数字)
(3)住所が変わった場合の本人確認用に使用する暗証番号(4桁の数字)
(4)マイナンバーカードに印字されている情報を変更する場合に使用する暗証番号(4桁の数字)