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更新日:2021年2月1日

広報みなと2021年2月1日号
郷土歴史館へようこそ
第5回 港区立郷土歴史館企画展 「匠の世界 ―木工芸家・中䑓瑞真と彫金家・服部雅永―」

本展では、昭和から平成にかけて長きにわたり芝地区で活動した、木工芸家の中䑓瑞真(なかだいずいしん)(1912から2002)と彫金家の服部雅永(はっとりまさなが)(1918から2005)という二人の工芸家についてご紹介します。

中䑓は一木の桐材を刳(く)って刃物で器を成形する刳物(くりもの)の第一人者として、上品で清浄感あふれる木工品を制作しました。服部は伝統的な技法と現代的感覚を融合し金属の特性を生かした金工品を制作しました。両者の交流を物語る資料は残されていませんが、工芸家としての歩みは不思議と共通するところがあります。

大工の祖父を持つ中䑓と、彫金師の父を持つ服部は、ともに大正時代に生まれ、10代前半に修業を始め、20歳前後でそれぞれ芝地区の西久保巴町と虎ノ門にて独立しました。第二次世界大戦が始まり召集されますが、戦後は再び芝地区において工芸の道に復した点も共通しています。以後は各種工芸展に出品し、研鑽を積み、それぞれに独自の作風を確立しました。のちに中䑓は重要無形文化財保持者(人間国宝)、服部は港区指定無形文化財保持者となり、港区の伝統工芸の振興に多大なる貢献を果たしました。

当館(旧港区立港郷土資料館)ではこれまでも展覧会を通して両者の活動を顕彰してまいりましたが、今回、中䑓は18年ぶり、服部は15年ぶり、2人の作品を一堂に展示するのは初めての機会となります。港区が誇る「匠の世界」を、ぜひご堪能ください。なお、本展との同時開催として「未来に伝えよう! 新指定文化財展(令和2年度)」を行います。

中䑓瑞真作 桐木地二十四弁輪花盛器
中䑓瑞真作
桐木地二十四弁輪花盛器

服部雅永作 彫金額「森」
服部雅永作
彫金額「森」

期日

3月21日(日曜)まで午前9時から午後5時(土曜のみ午後8時まで)

休館

2月18日(木曜)、3月18日(木曜)

観覧料

大人200円
小学生・中学生・高校生100円

※区内在住・在学の小学生・中学生・高校生、区内在住の65歳以上の人および障害者とその介助者(1人)の観覧料は無料です。証明できるものをお持ちください。

郷土歴史館無料公開日

対象

区民(区民であることが証明できるものをお持ちください)

とき

2月11日(木曜・祝日)午前9時から午後5時

郷土歴史館情報

所在地

白金台四丁目6番2号ゆかしの杜内
電話:03-6450-2107 ファックス:03-6450-2137

開館時間

午前9時から午後5時(土曜のみ午前9時から午後8時)

ホームページ

港区立郷土歴史館(外部サイトへリンク) 

休館日

毎月第3木曜(第3木曜が祝日等の場合は開館し、その前日の水曜に休館)、年末年始(12月29日から1月3日)、特別整理期間

よくある質問

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