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更新日:2021年12月1日

広報みなと2021年12月1日号
冬場の食中毒の代表格「ノロウイルス」を予防しよう

一年を通してさまざまな原因の感染症が発生していますが、気温が下がり乾燥する冬場は、ウイルスによる感染症が猛威をふるう季節でもあります。ノロウイルスによる食中毒や感染症は、例年秋から冬にかけて多く発生し、10月頃から増加し、11月から2月にピークを迎えています。

ノロウイルスは、非常に少量(10個から100個)の摂取でも発症します。ヒトの体に入ったウイルスは、小腸で大量に増殖し、その体から排出されたふん便・おう吐物1グラム中には、100万個以上のウイルスが存在することもあります。感染後24時間から48時間後に、吐き気、おう吐、腹痛、下痢、発熱等の症状が現れます。

ノロウイルスはどこから感染するの?

(1)カキ等の二枚貝が保有しているノロウイルスから感染する

カキ等二枚貝の多くは、海水を吸い込みプランクトン等の必要な栄養を取り込みます。周囲の環境にウイルスがいると、一緒にウイルスも取り込んで、そのまま体内に残してしまいます。内部にノロウイルスが残存したまま、食用として流通してしまうことがあります。

(2)ヒトが保有しているノロウイルスから感染する

ヒトがノロウイルスに感染すると、体調が回復した後も1週間から1カ月以上も体内に残存し、便中に排出し続けるといわれています。ノロウイルス感染者のおう吐物の飛沫(まつ)を吸う、トイレ後の手洗いの不十分な手で調理された食品を食べる等して、新たなヒトへの感染が拡大していきます。

有効なのは消毒?

ノロウイルスは、加熱するか塩素系漂白剤に触れることで感染力を失うといわれています。しかし、手指の消毒薬として馴染みのあるアルコールはあまり効き目がないとされています。手指は、正しい手順の手洗いを徹底することでノロウイルスを洗い落としましょう。

どれくらい加熱しないとダメ?

ノロウイルスは中心温度85度から90度で90秒以上加熱することで、感染力を失うといわれています。二枚貝は内部にウイルスを蓄えていることがあるため、中心部まで十分に火を通しましょう。

家の中での感染を防ぐには?

トイレはノロウイルスに汚染される危険性が高い場所です。トイレの清掃・消毒が不十分で食中毒が発生したこともあります。食品の取り扱いと同様に、清掃・消毒は念入りに行いましょう。

普段から食中毒・感染症対策を徹底し、健康的な生活をめざしてください。

問い合わせ

  • みなと保健所生活衛生課食品安全推進担当
    電話:03-6400-0047

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