広報みなと2022年9月21日号
障害者関連情報
障害児・障害者を支援している人への研修

11月11日（金曜）

午後6時30分から午後8時

障害保健福祉センター　6階　多目的体育室

「食べることは生きること　Part1」
庄司 由佳理氏
（社会福祉法人 健誠会 港区立障害者支援ホーム南麻布 言語聴覚士）

食べることに課題を抱えている人が、安全に、楽に食べる方法を一緒に考えてみましょう。自分だったらどうなのか、体験も交えながら嚥（えん）下の基礎やテクニック、食形態やとろみ剤等について学びます。

12月9日（金曜）

午後6時30分から午後8時

障害保健福祉センター　6階　多目的体育室

「食べることは生きること　Part2」
鈴木 文氏
（管理栄養士）

障害児・障害者の食事は個別性が高いため、支援者は個々の障害を理解し、よく観察することが求められます。観察のポイントや専門職との連携の仕方等について、具体的にお話しします。

令和5年1月27日（金曜）

午後6時30分から午後8時

障害保健福祉センター　6階　多目的体育室

「発達障害のある子どもとの関わり方」
一松 麻実子氏
（公益社団法人 発達協会 言語聴覚士・公認心理師）

「発達障害」とはいろいろな障害の総称で、さまざまなお子さんたちがいます。障害や特性が重複している場合もあります。そうしたお子さんに対して、どのような配慮をしつつ関わったら良いかについて学びます。

2月17日（金曜）

午後6時30分から午後8時

障害保健福祉センター　6階　多目的体育室

「交通バリアフリーと障害者差別解消法について」
土橋 喜人氏
（宇都宮大学地域デザイン科学部 客員教授）

多くの障害者は健常者のように自由に公共交通機関を利用することが困難です。解決のためには、バリアフリー化とその使い方を知ることが重要です。
また、交通バリアフリーの事例を通じ、障害者差別解消法が身近な問題であることをお話しします。