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ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気付き、声を掛け、話を聴いて必要な支援につなげ、見守る人のことで「命の門番」ともいわれています。
新型コロナウイルス感染症の影響は、社会的・経済的にも私たちの生活に大きく及んでおり、自殺リスクの高まりが懸念されています。皆さんの周りに「最近、元気がない」、「いつもと様子が違う」等気になる人はいませんか。そのようなサインに気付いたら、まずは一声掛けてみてください。
家族や周囲の人の様子がいつもと違うと気付いたときは、悩みを抱えているときのSOSのサインを感じたのかもしれません。「どうしたの。大丈夫。」とさりげなく声を掛けましょう。
相手の話や感情を否定せず、気持ちに寄り添い、真剣な態度で聞き役に徹しましょう。
関連する相談窓口等を、相談者に複数情報提供しましょう。相談者の理解や承諾を得た上で、相談の場所や日時等を設定することで、より確実につなぐことができます。
相談窓口は、港区ホームページから検索できます。ご活用ください。
悩んでいる人のための電話相談窓口です。一人で抱えず、ぜひ「東京都こころといのちのほっとナビ~ここナビ~」をご利用ください。
悩み別の相談窓口が、パソコンやスマートフォンから簡単に検索できます。ゲートキーパーについても、詳しく解説しています。また、ゲートキーパーのつなぎ先となる相談窓口(こころといのちの相談・支援東京ネットワーク機関)を掲載しています。
各港区立図書館で自殺予防とうつ支援をテーマに、関連図書の展示や貸し出し、リーフレット等の配布を行います。この機会に図書館にお越しいただき、こころと命について考えてみませんか。キャンペーン期間については、港区ホームページをご覧ください。
月4回精神科医による予約制の専門相談を実施しています。
こころの病気がある人の家族の集まりです。月1回、家族同士の交流の場として、情報交換を行っています。
こころの健康相談、家族会の日程については、港区ホームページで確認いただくか、お問い合わせください。