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更新日:2022年10月11日

広報みなと2022年10月11日号
港区こころといのちを支えるキャンペーン
ゲートキーパーをご存じですか

ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気付き、声を掛け、話を聴いて必要な支援につなげ、見守る人のことで「命の門番」ともいわれています。

新型コロナウイルス感染症の影響は、社会的・経済的にも私たちの生活に大きく及んでおり、自殺リスクの高まりが懸念されています。皆さんの周りに「最近、元気がない」、「いつもと様子が違う」等気になる人はいませんか。そのようなサインに気付いたら、まずは一声掛けてみてください。

ゲートキーパーが担う役割
まずは声を掛けることから始まります

気付き、声を掛ける

家族や周囲の人の様子がいつもと違うと気付いたときは、悩みを抱えているときのSOSのサインを感じたのかもしれません。「どうしたの。大丈夫。」とさりげなく声を掛けましょう。

話を聴く

相手の話や感情を否定せず、気持ちに寄り添い、真剣な態度で聞き役に徹しましょう。

必要な支援につなげる

関連する相談窓口等を、相談者に複数情報提供しましょう。相談者の理解や承諾を得た上で、相談の場所や日時等を設定することで、より確実につなぐことができます。

相談窓口は、港区ホームページから検索できます。ご活用ください。

見守る

相談先と連携した後も、必要があれば相談に乗ることやいつも見守っていることを伝えましょう。

港区ホームページで、ゲートキーパーについて学べる研修動画を配信しています。

一人で悩みを抱えている人へ
もっとあなたの声を聴かせてください

悩んでいる人のための電話相談窓口です。一人で抱えず、ぜひ「東京都こころといのちのほっとナビ~ここナビ~」をご利用ください。

東京都こころといのちのほっとナビ~ここナビ~

悩み別の相談窓口が、パソコンやスマートフォンから簡単に検索できます。ゲートキーパーについても、詳しく解説しています。また、ゲートキーパーのつなぎ先となる相談窓口(こころといのちの相談・支援東京ネットワーク機関)を掲載しています。

こころの健康づくりを支える主な事業を紹介します

こころといのちを支える図書館キャンペーン

各港区立図書館で自殺予防とうつ支援をテーマに、関連図書の展示や貸し出し、リーフレット等の配布を行います。この機会に図書館にお越しいただき、こころと命について考えてみませんか。キャンペーン期間については、港区ホームページをご覧ください。

こころの健康相談(精神保健福祉相談)

月4回精神科医による予約制の専門相談を実施しています。

家族会

こころの病気がある人の家族の集まりです。月1回、家族同士の交流の場として、情報交換を行っています。

こころの健康相談、家族会の日程については、港区ホームページで確認いただくか、お問い合わせください。

問い合わせ

  • みなと保健所健康推進課地域保健係
    電話:03-6400-0084 
    ファックス:03-3455-4460

よくある質問

「よくある質問コンテンツ」をご活用ください。

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