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更新日:2022年11月1日

広報みなと2022年11月1日号
糖尿病の話 11月は糖尿病予防月間です

糖尿病とは

血糖値を下げるホルモンであるインスリンがうまく働かなくなり、慢性的に血糖値が高くなる病気です。

この状態を放置していると自覚症状が乏しいまま、数年から10年程度で三大合併症を引き起こします。

糖尿病の合併症

糖尿病性網膜症

視力低下や失明状態につながります。

糖尿病性神経障害

壊疽(えそ)を起こして下肢切断のリスクを高めます。

糖尿病性腎症

悪化すると人工透析が必要になります。

これらの合併症を一つでも起こすと生活の質を下げてしまいます。また、糖尿病により動脈硬化が進むと、脳や心臓の血管が狭くなり、脳梗塞や心筋梗塞を起こしやすくなります。

血糖値を下げるために

食事はバランスよく食べましょう

主食(ご飯・パン・麺等)、主菜(肉・魚・卵・豆腐等)、副菜(野菜・海藻・きのこ等)を組み合わせることが大切です。

まず野菜から食べましょう

野菜から食べると糖質の吸収が遅くなり、食後の血糖値の上昇が緩やかになります。

規則正しく食べましょう

食事を抜く、夜遅くに食べる、間食が多い等、不規則な食習慣を続けていると血糖値が乱れやすくなります。1日3食を基本に、食事のリズムを整えましょう。

今よりあと10分動こう

体を動かすことで血液中のブドウ糖が消費されます。また、インスリンの働きも良くなります。なるべく階段を使う、寝る前にストレッチをする等、今よりも10分多く体を動かすことを心掛けましょう。

糖尿病予防のための食生活展

とき

11月14日(月曜)から11月30日(水曜)

ところ

みなと保健所1階ロビー

問い合わせ

  • みなと保健所健康推進課健康づくり係
    電話:03-6400-0083

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