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肺の生活習慣病といわれている慢性閉塞性肺疾患(COPD:Chronic Obstructive Pulmonary Disease)は、主に喫煙が原因の病気です。従来、慢性気管支炎や肺気腫と呼ばれてきた病気の総称で、肺に炎症が起こり、咳やたん、息切れ等の症状が出ます。悪化すると日常的に酸素吸入が必要になる等、生活に大きく影響します。
次のような症状がある人は、呼吸器専門医を受診しましょう。COPDは早期発見・早期治療が重要です。
COPDになる最大の原因は喫煙です。喫煙を継続していると、肺機能の低下するスピードが加速します。禁煙することが、COPDの発症予防と症状の進行防止につながります。
みなと保健所では、禁煙したい人を支援しています。
区内の禁煙支援薬局で、薬剤師による無料の禁煙相談が受けられます(禁煙補助剤の購入は自費)。店頭の港区禁煙支援薬局ステッカーが目印です。
港区禁煙支援薬局ステッカー
みなと保健所では、禁煙相談員による禁煙相談を実施しています(原則第2水曜午前、予約制)。面接や電話、オンラインでの相談もできます。
20歳以上の区民を対象に、禁煙外来治療費の一部を助成します。
詳しくは、港区ホームページまたは「広報みなと」10月21日号をご覧ください。