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日本に住む20歳から60歳未満の人(外国人を含む)は国民年金の加入者となります。
国民年金は、一生涯の保障で、老後の生活の支えとして受けられる老齢基礎年金はもちろん、思わぬ傷病で障害が残った場合には障害基礎年金が、死亡した場合にはその配偶者や子が遺族基礎年金を受けられます。
次の内容に該当するときは届け出が必要です。各総合支所区民課窓口サービス係(芝地区総合支所は相談担当)または、国保年金課国民年金係(区役所3階)で手続きをしてください。
※届け出もれや保険料の納め忘れがあると年金を受けられなくなることもあります。
将来、老齢基礎年金を受給するためには、保険料を納めた期間(保険料免除期間等を含む)が原則として10年以上必要です。詳しくは、お問い合わせください。
年金受給額を満額に近づけるために、60歳以上の人や海外在住の日本人が加入できる任意加入制度があります。詳しくは、お問い合わせください。
月々の定額保険料に400円の付加保険料を加えて納付することで、老齢基礎年金に上乗せして年額(200円×付加保険料納付月数)の付加年金を受け取ることができます。
付加保険料は、国民年金第1号被保険者および国民年金任意加入被保険者のみ納付でき、希望する人は申し出が必要です。なお、保険料の免除を受けている人および国民年金基金加入者は納付できません。
年金事務所から送付される国民年金保険料納付書を使用して金融機関やコンビニエンスストア等で納付してください。口座振替やクレジットカードによる納付もできます。また、前納割引の制度もあります。
保険料を納めることが困難な人には次のような制度があります。
※詳しくは、お問い合わせください。
年金加入期間は、毎年誕生月に郵送される、ねんきん定期便で確認できます。
国保年金課国民年金係の窓口には、年金相談等の専門家であり、国家資格を有する社会保険労務士が常駐しています。国民年金に関する相談を行っていますので、気軽にご相談ください。
日本年金機構や区から家族構成、金融機関の口座番号や暗証番号、クレジットカード情報等の個人情報を聞いたり、手数料を求めたりすることはありません。日本年金機構や区職員を装った不審な電話やメールにご注意ください。