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更新日:2016年3月18日

世界のティータイム08 フィンランド

クリスマス特集 家族の絆を確かめあう日

撮影=Jorma Luhta

フィンランドの大使館を訪ねて

子どもたちがお待ちかねのクリスマス。ブレセントとケーキ、そして忘れてはならないのがトナカイに乗ったサンタクロースです。サンタの“故郷”には諸説ありますが、その一つとして有名なラッブラント地方を抱えるフィンランドの大使館を訪ねて、クリスマスの過ごし方を間きました。

撮影=Kaisa Sir

ラップランドに住む“ヨウルブッキ”

サンタクロースは4世紀の聖二コラウスの伝説が起源になっています。貧しくて娘の結婚費用が出せない家のことを知ったニコラウスが煙突から金貨を投げ入れたところ、その金貨は靴下の中に...。おかげで娘は無事結婚することができたといいます。そこから「サンタクロースは煙突から入ってきて、靴下にプレゼントを入れていく」という、今のサンタ像ができあがりました。
フィンランドでは「ヨウルブッキ」と呼ばれ親しまれていて、ふだんは極北の地・ラップランドにあるコルハトゥントゥリという山に住んでいるといわれています。

家族で楽しむお菓子づくり

クリスマスでの、子どもたちの楽しみの一つがお菓子づくりでしょう。
フィンランドでは、家族で一緒にジンジャークッキーやクリスマス・ベストリーを焼きます。シンジャークッキーは、星やハート、人形などクリスマスにちなんだ形にします。パイ皮にブラムをはさんだペストリーも、ツリーのてっぺんに飾るクリスマス・スターをかたどったものです。
このほか、ジンジャークッキーで小さな家もつくります。屋根は力ラフルなチョコレートなどで思い思いに飾ります。「お菓子づくりやツリーの飾り付けなど、クリスマスの準備を家族で一緒にするという雰囲気を大切にしています」とヨルマ・ユリーン大使は話します。
クリスマスの伝統的な飾りには、わらでつくったトナカイや天使の人形があります。都会では手作りする習慣がなくなりつつありますが、子ともたちに大事な伝統を伝えていきたいとユリーン大使は話します。

 

写真提供=フィンランド政府観光局

サンタさんを中心に一家団らん

クリスマスイブから3日間は、国をあげての祝日です。一部を除いて役所も商店もお休みです。クリスマスは、ふだんは離れて暮らす親せきなども全員集まる一大イベントなのです。クリスマスイブの24日は、日暮れとともに一族のお墓を訪れてキャンドルをともします。家族そろってのディナーを楽しんだ後、いよいよプレゼントを持ったサンタクロースがやってきます。
子どもたちは歌を歌ってお迎えします。でも、残念ながらサンタさんはそう長<は居られません。ほかにもたくさんの子どもたちがサンタさんの訪問を待っているからです。サンタ役が父親や親せきのおしさんなのは、もちろん内緒です。クリスマスの朝は、朝早くから教会の礼拝に参加します。最近は宗教的な行事をしない家族も増えていますが、この日の礼拝は特別です。
フィンランド人にとってクリスマスは、宗教的な意味合いとともに家族の絆を確かめあう貴重な機会となっています。「サンタクロースを中心に家族や親せきが集まり、大人も日ごろの悩みを忘れて一家団らんを楽しむ。それがフィンランドのクリスマスです」(ユリーン大使)。
※ラッブランド:スカンジナビア半島北部の北極圏内に位置していて、フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、ロシアの4カ国にまたがっています。

写真提供=フィンランド政府観光局

フィンラントのティータイム

少し意外ですが、フィンランドは国民一人あたりのコーヒー消費量が世界一です。
「午後3時に限らず、一日に何杯でも飲みます。家ではもちろん、オフィスで休憩時間に同僚たちと、あるいは友人と街のカフェテリアでおしゃべりしながら楽しんでいます。日本人にとってのお茶と同じですね」とユリーン大使は話します。コーヒーの消費量が現在のように増えたのは第2次世界大戦後のことだそうですが、いまやコミュ二ケーションに欠かせない存在となっています。
このようにコーヒーをこよなく愛するフィンランド人ですが、最近は紅茶やさまざまな種類のお茶も楽しむようになってきたとか。日本茶も人気で、ヘルシンキにある美しい行楽地、世界遺産・スオメンリンナ要塞(ようさい)の中には4年前にお茶室ができたそうです。

写真中央がユリーン大使

  • この情報は、平成20年(2008年)12月1日号の広報みなとに掲載されました。現在と異なる場合がありますので、ご了承ください。

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