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インターネットは、世界(せかい)中の人とメールができたり、いろいろなことが調(しら)べられたり、ゲームができたり、いろいろなものが買えたり、とても便利(べんり)な道具(どうぐ)です。でも、使(つか)い方を間違(まちが)えると、自分やみんなを傷(きず)つけてしまうことがあります。
誰(だれ)でも自分の悪口(わるくち)を見たり聞いたりするのはイヤなものです。自分が書かれるといやなことは、書き込(かきこ)まないのがマナーです。
住所(じゅうしょ)や名前を教えたりすると、他人(たにん)になりすまして人をだましたりする悪(わる)い人がいますから、よく知らない人に教えてはいけません。
インターネットでは顔が見えないので、うそをついてだます人もいます。インターネットの友達(ともだち)とは1人で会うのは危険(きけん)です。
メールを開(ひら)くと、使(つか)っているパソコンを故障(こしょう)させる原因(げんいん)となったり、あなたの友達(ともだち)にメールを勝手(かって)に送(おく)ったりするウィルスが入っていることがあります。
文章(ぶんしょう)、音楽、映像(えいぞう)、写真(しゃしん)などは、それを作った人のものです。ホームページに出ているからといって勝手(かって)に使(つか)ってはいけません。
インターネットはすばらしい道具(どうぐ)です。でも長い時間やっていると視力(しりょく)など身体(しんたい)に故障(こしょう)が起(お)きることもあります。明るいところで見る、また、時間(じかん)を決めて利用(りよう)するなど、お家の人とルールを決めて使(つか)いましょう。
パソコンがいつものように動(うご)かなくなったり、自分の周(まわ)りで変(へん)なことがあったら、お父さんやお母さんなどおとなの人にすぐ相談(そうだん)しましょう。