(趣旨)

第1条　この要綱は、港区立障害保健福祉センター(以下「センター」という。)において行う給食調理業務(以下「給食」という。)の運営について必要な事項を定めるものとする。

(受給対象者)

第2条　給食を受けることができる者(以下「受給対象者」という。)は、次の各号のいずれかに該当する者とする。

(給食回数等)

第3条　1日の給食回数は、原則として昼食の1回とし、調理は、あらかじめ作成された献立表により行うものとする。

(給食費単価)

第4条　センターの給食における給食費の単価は、別表に定める額とする。

(受給手続)

第5条　第2条第2号に規定するこども療育事業の利用承認を受けた者及びその保護者は、給食受給申請書(第1号様式)を課長に提出しなければならない。

(実施状況の把握)

第6条　課長は、給食の実施状況を日々把握し、給食実施表(第3号様式)に記録するものとする。

(給食費の徴収)

第7条　第5条第2項の規定により、給食の支給を決定された者(以下「給食受給者」という。)から徴収する給食費の額は、第4条に定める額とする。

(給食費の改定)

第8条　第4条に定める給食費を改定した場合は、給食費改定通知書(第4号様式)により給食受給者に通知するものとする。

(給食の委託及び衛生に関する管理)

第9条　課長は、効果的な給食の実施を図るため、給食を委託することができる。

(給食受給辞退)

第10条　給食受給者が、給食の受給を辞退しようとするときは、給食受給辞退届(第5号様式)を提出するものとする。ただし、あらかじめ受給期間を定めて受給の申請があったとき、又は第2条に規定する要件に該当しなくなったときは、この限りでない。

(報告)

第11条　課長は、毎月の給食状況を給食実施報告書(第6号様式)により保健福祉支援部長に報告するものとし、次の各号に該当するときも同様とする。

(委任)

第12条　この要綱に定めるもののほか必要な事項は、区長が別に定める。