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警察からの情報によれば、震災に便乗して、親類や実在する団体の名を騙り、被災者支援の義援金等と称して、特定の口座に振り込ませようとする詐欺容疑事案が発生しているとのことです。義援金などを求める電話等があった場合には、直ちに振り込んだりすることなく、相手方をよく確認し、詐欺の被害に遭わないように注意してください。不審な電話等があった場合にはお近くの警察署へ通報、相談してください。
事例1:岩手にいる親類を装い「おばあちゃん、地震で私の被害は大丈夫だったけど、他の親類の被害がひどい。皆で義援金を送ることになったから100万円を用意して」と電話してくる。
事例2:実在する団体を騙って「災害支援基金への寄付をお願いします」等という文面のファックスを送信し、当該団体が設けた募金振込口座とは異なる個人名の口座に振り込ませようとする。
事例3:震災により、自宅損壊の被害があった(ガラス窓が割れた等)という情報を得た業者が建設業者を騙り、「このままだと屋根が崩落します」「自宅の修繕が必要です」等と不安をあおり、不要な工事の契約を取り付ける。
事例4:「乾電池」「ガソリン」「懐中電灯」等、多くの人が必要としている物品等を「間もなく無くなる(買えなくなる)」等と不安をあおり、高額で売りつける。
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お問い合わせ
所属課室:防災危機管理室防災課生活安全推進担当
電話番号:03-3578-2111(内線:2270から2)