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近年、社会参加や対人交流を避けて自宅を中心とした生活を送る、精神疾患や精神障害によるものを除く「社会的ひきこもり」が子ども・若者に増加しているといわれ、重要な課題として自治体にも対策が求められています。
ひきこもりになる要因がさまざまであることや、自宅から一歩も外に出ることができない人やコンビニ等には行ける人など、ひきこもりの状況もさまざまなことから、必要な支援も一人ひとり異なることが推測されます。
また、昨年7月に、社会生活を円滑に営む上での困難を有する子ども・若者への支援施策を推進することを目的とした「子ども・若者育成支援推進法」が公布され、平成22年4月1日に施行されます。
区は、このたび、学識経験者等で構成し区の施策への助言を検討する「港区子ども・若者支援対策検討委員会」を設置するとともに、地域・関係部署等で構成する「港区子ども・若者支援地域協議会」を設置して連絡調整体制を構築します。
主任児童委員、青少年委員、区関係部課職員
お問い合わせ
所属課室:子ども家庭支援部子ども若者支援課子ども若者支援係
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ファックス番号:03-3578-2384