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「活かす!得する!食品表示~実験で確かめて減らそう食塩摂取・食品ロス~」チラシ(PDF:610KB)
18名が参加し食品表示を生活に活かす方法を学びました。
前半は、みなと保健所生活衛生課食品表示担当職員が担当。適正塩分摂取量や過剰摂取が身体に及ぼす影響を学び、塩分計でインスタント味噌汁やスープの食塩量を測定、スライス・カマンベール・モッツァレラチーズの塩分をテイスティングと食品表示で確認し、塩分を上手に減らす方法について理解を深めました。
後半は消費者センター商品テスト指導員が担当し、期限表示の違い、賞味期限の安全係数や食品のpHや水分活性による微生物の生育しやすさ、3種の米の鮮度判定テストなどにより、食品ロスを削減する効果的な方法を学びました。
参加者からは「ただの座学だけではなく、実験なども取り入れて面白かった」「塩分と高血圧、血管の関連が良くわかりました」「買い物、保存に役立て、食品ロスを減らすようにしたい」「どちらも役立つ内容で良かった」などの感想が寄せられました。
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お問い合わせ
所属課室:産業・地域振興支援部産業振興課消費者センター
電話番号:03-3456-4159
ファックス番号:03-3453-0458