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更新日:2020年2月26日

高齢社会における信託の利用-(講師感想)

12月14日(土曜)3時限 伊室亜希子

 平成18年に信託法が大改正され、様々な分野での信託の活用が期待されています。本講義では、まずは信託制度の概要を理解していただくことを目的として、信託の仕組み(委託者、受託者、受益者の三者構造、信託財産の受託者への移転や、受託者の分別管理義務)、信託の倒産隔離機能等を説明しました。そして、信託は柔軟な制度設計ができますので、高齢社会において、判断能力が低下した後の財産管理、死亡した後の財産承継について、関係する民法(相続法)の規定も参照しながら、信託を活用する可能性についてお話ししました。具体的には、遺言代用信託、後継ぎ遺贈型受益者連続信託などです。遺言信託では民法の遺言の形式を守ること、信託であっても相続人の遺留分を侵害してはならないことなど、従来の法体系の中で信託を活用していかなければいけないのは当然のことですが、法定相続分とは異なる財産承継を可能にし、柔軟に財産承継を達成できるメリットから、信託の活用を考えていただければと思います。

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