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更新日:2019年6月19日

高齢者福祉2.-高齢者福祉の歴史と現在-(講師感想)

5月11日(土曜)4時限 岡本多喜子

 この講義では、高齢者福祉の歴史をたどり、現在の高齢者対策がどのように展開されて来たのかを知り、今日展開されている地域包括ケアシステムの基本的な考え方について学んだ。また港区と岡本で開発した「救急医療情報キット」の紹介も行った。

 まずDVDを鑑賞して、日本で最初の養老院は現在の港区内に創られたこと、明治期の養老院が地域の人々からは決して快く受け入れられる施設ではなかったことを理解した。また日本のモデル的養老院とされた浴風会が関東大震災をきっかけに内務省の主導で誕生し、戦前の養老事業をけん引したこと、高齢者のケースワークを実践したことを学んだ。この施設ではケース記録が残っており、それらを調査することで当時の高齢者の生活歴を知ることができること、生活歴を知ることが高齢者支援には重要であることを再度確認した。

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