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更新日:2019年11月15日

特別支援教育を巡る状況-障害と特別な教育的支援-(講師感想)

10月26日(土曜)3時限 高倉誠一

 本講義では、特別支援教育を巡る状況をテーマに、背景にある障害観の変化と思潮について解説。次に、発達障害を中心に特別支援教育の状況を説明した。いずれも、底流にあるのは、「障害」があるということは決して特別なことでなく、身近なものであり、どの人も共通して考えるべき課題であることを示すことを意図している。

 障害観の変化と思潮については、WHOの障害定義をもとに、障害を医学モデルから社会モデルとしてとらえることにより、障害は個人の属性というより、むしろ、社会の属性であることを示した。次に、通常学級に6.5%在籍(小・中学生約65万人)とされる「発達障害」について解説、どの教育の場でも特別な教育的支援が求められていることを示した。これらを通して、障害(ハンディー・生きづらさ)の解消は、社会課題でもあり、どの人にも共通する課題としてとらえる必要性を述べた。

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