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更新日:2020年2月26日

現代社会の貧困にみる社会的排除の諸相-(講師感想)

11月6日(水曜)2時限 清水浩一

 現代の貧困は「格差」の問題であると同時に、社会的排除の結果でもある。

ところで「相対的貧困率」という概念が国際的に用いられるようになった。これは個人所得がその国で中位に位置する人の半分のレベル以下の人を貧困と考え、人口比を計算したものだ。これによれば近年(2015年)の日本は15.6%の人々がこの貧困水準にあり、OECD諸国の中で日本は7番目に高いとのことである。

 一方グローバルレベルでの近年の先進国における経済危機では、これまでの安定した社会階層であった中間層がメルトダウンしつつある。貧困の様相が変化しているのである。

 さて旧来の貧困イメージを代表する街の一つが、かつての日雇い労働者向けの簡易宿泊所が連なる(ドヤ街)横浜市寿町である。現代ではホームレスなどを経由して中高年の単身男性が集住する福祉の街になりつつある。しかし社会的に排除されている街という側面が強い。多くの支援団体が関与しているこの街の現実から多くを学ぶべきであり、講義では街の写真を駆使しながら解説を行った

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