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更新日:2020年4月28日

安全と安心の多様化-(講師感想)

1月25日(土曜)4時限 藤川賢

 近年、SDGs、海洋プラスチックごみ、気候変動に関する世代責任など、環境問題への関心の高まりの中で先進国の消費者の責任が問われる場面も増えている。他方で、マイクロプラスチックによる海洋生物の健康影響などと自分たちの行動との関係も簡単には見えにくく、また、ごみの排出削減などは数十年前から言われてきたことで、新たに求められる責任は明確ではない。

 歴史をふりかえると、いわゆる「風評被害」は、近代のよく分からない安全・安心の問題に関して消費者の行動が問われる典型的な事例と言われる。そして、今日、福島原発事故の避難指示対象地域での農漁業再建にあたっても「風評被害」が課題の一つに数えられる。

 そこで、避難指示解除後の地域の現状と、そこに住む人たちにとっての課題などについて紹介した。そこでは、新しい関係を含んだ人びとの「つながり」と、それをつくるための時間ないし「ゆとり」も求められている。

 これらの例を受けて、リスク社会における可視化やパートナーシップの形成に関する消費者への期待に触れてむすびとした。

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