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7月30日(火曜)に、高輪地区生活安全・環境美化協議会主催あっぷリングたかなわ打ち水大作戦!2019「一斉打ち水キャンペーン」が亀塚公園、高輪公園、白金台どんぐり児童遊園の3か所で実施されました。
各会場には近隣の保育園、幼稚園、児童館の子どもたちや町会・自治会などの方々が参加しました。参加者は、ぞうさんジョウロやひしゃくを使って水をまきました。各会場とも、打ち水を行ったことにより、気温を下げることができました。なお、打ち水には、下水を高度処理した「再生水」を使用しました。
※再生水とは、通常の下水処理に加え、さらに高度な処理を施した水のことです。この水は、飲料水としては適しませんが、手にふれても安全な水です。現在では、トイレ用水などの雑用水や、樹木濯水・防災用水、せせらぎや清流の復活水などの環境用水に利用され、都市の貴重な水資源となっています。
亀塚公園の様子
高輪公園の様子
白金台どんぐり児童遊園の様子
まいた水が蒸発する際に、大気中の熱を奪うため、周囲の気温を下げることが出来ます。
ご家庭でも雨水やお風呂の残り湯などの二次利用水を利用して、打ち水の効果を試してみてはいかがでしょうか。お問い合わせ
所属課室:高輪地区総合支所協働推進課協働推進係
電話番号:03-5421-7621
ファックス番号:03-5421-7626