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更新日:2021年7月7日

日本美術史を愉しむために―見学―

5月22日(土曜)午後:山下裕二

「日本美術史を愉しむために」と題して、5月12日に明治学院大学で講義、22日に港区芝公園の増上寺で見学会を実施した。

21世紀に入ってから、世間一般の日本美術に対する関心は確実に高まってきており、近年では美術館、博物館における大型企画展などでは長蛇の列ができるような状況が続いている。受講者にも日本美術に深い関心をもっている方が多いだろうことが予想された。

講義では、現在首都圏で開催中(コロナ禍で中断しているが)の展覧会リストを配布し、東京藝術大学大学美術館の「渡辺省亭欧米を魅了した花鳥画」展、東京ステーションギャラリーの「コレクター・福富太郎の眼」展などについて解説した。また、見学会を予定している増上寺については、宝物展示室に展示されている狩野一信筆「五百羅漢図」に関する講義を行った。かつて私が2007年に監修して作成した映像を見せて、その美術史的な意義について詳しく説明した。

美術館ホームページなどを投影しながら話を進めたが、受講者にインターネットの利用状況を尋ねたところ、高齢者であるにも関わらず、多くの方がネットを活用して展覧会へ出かけていることを確認し、日本美術への関心の高さを再認識した。

増上寺の見学会では、僧侶の方から沿革、宝物館の展示の概要について手短にレクチャーしていただき、その後、徳川将軍家墓所にもご案内いただき、受講者から個別の質問を受けた。歴史に詳しい受講者も多数いて、多くの方に見学会を楽しんでいただくことができたと思う。

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