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更新日:2021年9月2日

福祉の権利と義務についてどう考えるか

6月19日(土曜)3時限:金子充

本講義では、まず現代日本の失業、貧困、格差の問題について概要を整理した。また貧困問題が拡大する中で、生活保護制度・年金制度をはじめとする貧困対策に様々な課題があることを提示し、参考になる海外の社会保障制度改革を確認した。具体的には、求職活動やボランティア活動を要件として手当や給付を得られるという新しい社会保障の考え方(ワークフェアもしくはアクティベーションと呼ばれる)が生まれていることを紹介した。社会保障制度は権利であるというのが従来の理解であるが、これらの海外の制度は、求職活動、職業訓練、通学、社会貢献といった何らかの活動に参加するという義務(もしくは社会に対する責任を果たすこと)の対価として保障(給付)がおこなわれるものになっている。講義では、このように権利と義務のバランスをどのようにとって今後の社会保障制度のあり方を考えたらよいかについて考察し、問題提起を行った。

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