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更新日:2021年10月21日

東京都新島村(とうきょうとにいじまむら)

東京都新島村とはこんなところ!

新島村は、東京都心から約160キロメートル南に位置し、新島と式根島の2島からなる村であり、主産業は観光業、人口は約2,700人で、夏は過ごしやすく、冬は比較的暖かい島です。
東京竹芝桟橋から、大型船で約8時間半、高速船で約2時間20分、また、調布飛行場から約35分でアクセス可能です。
両島とも、ダイビング等のマリンスポーツや24時間無料で入れる天然露天温泉を楽しむことができます。
新島は白い砂浜にエメラルドグリーンの海が特徴的であり、式根島は波穏やかで子ども連れの方々に大人気です。海で遊んだ後は、新島の「湯の浜露天温泉」、式根島の「松が下雅湯(まつがしたみやびゆ)」で心も体も癒すことができます。
そして、疲れを癒した後は、美味しい食事と島酒を堪能することもできる、都会にはない、ゆったりとした時間を満喫できるところです。

新島村観光パンフレットのダウンロード(外部サイトへリンク)

新島3

泊海岸(とまりかいがん)

新島4

24時間無料で入れる天然露天温泉

東京都新島村には美味しいものがたくさん!

新島といえば海の恵みと伝統が生んだ「くさや」が有名です。江戸時代から食通の間で親しまれてきた伝統の味は、豊洲市場の取扱高の大半を占める新島が本家本元(諸説あり)です。アオムロアジやムロアジ、トビウオなどの新鮮な魚を塩水に漬けて保存する手法が300余年の歴史を誇る「くさや」の味覚を支えてきました。今もその製造方法は家宝として、製造業者それぞれ発酵食品としての秘伝の味を受け継ぎながら、「焼くさや」や「味付くさや」などの新しい製品を含め、全国の市場に送り届けています。
また、新島村の特産品である新島ガラスは、世界でイタリアのリパリ島と新島でしか採掘されない『コーガ石』を原料としており、石英を8割含むこの軽石状の火山岩が含有する鉄分によりオリーブ色に発色する天然色のガラスです。

ネットショッピングサイト「新島特産品センター」(外部サイトへリンク)

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くさや

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新島ガラス

東京都新島村との連携状況

新島村と港区は、昔から交流があり、芝法人会が実施する「租税教室」を新島小学校で開催したことがきっかけとなり本格的な事業連携が始まりました。また、2016年から2019年まで港区内の会場で実施したPR事業「映像のチカラコンテスト」では、映像クリエーターを目指す学生らによる競作が行われ、魅力的な作品が多く誕生しました。

今後についても、お互いの地域振興を目的とし、物産展・住民交流等、様々な連携を図り、更なる交流を深めていきます。

チカラコンテスト

映像のチカラコンテスト

モヤイ像

新島モヤイ像

お台場モヤイ像

お台場モヤイ像

 

港区役所モヤイ像

 

港区役所モヤイ像

(重さは46キロです!)

 

世界で2ヵ所(新島とイタリアのリバリ島)のみで採掘される「コーガ石」に人面彫刻など施した石造を「モヤイ像」といい、新島村の観光宣伝の役割を果たす為と、モヤイの精神が人々に広がることを願い設置しました。

モヤイとは、新島村の方言で「協力し合う」「助け合う」という意味で、今も島民は「モヤイの精神」を大事に生活しています。

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