山形県庄内町(やまがたけんしょうないまち)

山形県庄内町はこんなところ！

庄内町は山形県の日本海側、庄内地方のほぼ中心に位置し、日本遺産である出羽三山をなす月山の山頂も町内となります。その月山を水源とする平成の名水百選立谷沢川と最上川の流域に広がる庄内町は、庄内平野の中央部から月山のふもとまで細長い形をしています。

世界かんがい施設遺産「北楯大堰（きただておおぜき）」から流れる清流が田を潤すことで、日本一おいしいお米のふる里にもなっています。コシヒカリやつや姫など、人気のブランド米のルーツである「亀ノ尾」の発祥の地でもあります。また、全国に先駆けて「風を活かした町づくり」を進め、新エネ百選に選定された環境の町でもあります。

山形県庄内町には美味しいものがたくさん！

日本一おいしいお米のふる里として有名な庄内町は、栄養豊富な堆積土と豊かな水利、長い日照時間という好条件のもと栽培された「米」が有名です。他にも米どころ庄内町の地酒、やまがた土産菓子コンテストで県最優秀知事賞などを受賞した逸品庄内町産庄内柿の干し柿を使用したバターサンドクッキーである「庄内町のほしがきさん」など美味しいものがたくさんあります。

「日本一美味しいお米のふる里」庄内町

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山形県庄内町との連携状況

庄内町は、毎年、白金の商店会・白金プラザ会が開催する「天の川蛍祭」に町内で育てたゲンジボタルを提供しています。観察のため設置されたテントの中でたくさんの蛍の光が飛び交う幻想的な光景が人気で、毎回たくさんの人が訪れています。この祭りがきっかけとなり、連携が始まり、平成29年には、商店街振興・観光振興の促進を図るために「商店街友好都市との交流に関する基本協定」を締結しました。

また、庄内町は庄内平野特有の強風(清川だし)を活かして、風力発電に力を入れており、港区と「再生可能エネルギーの活用に関する協定」を締結し、7月から区有施設5施設に電力の供給を予定するなど、環境分野においても連携を進めています。