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インターネットの危険と注意

インターネットの使い方

中高生になると、インターネットを使う機会がさらに増えます。授業や宿題、友達とのコミュニケーションなど、さまざまな場面でインターネットを利用することが多くなります。しかし、便利な反面、危険も潜んでいます。ここでは、中学生のみなさんがインターネットを安全に使うための注意点を紹介します。

1.個人情報を守ろう

インターネットで名前や住所、電話番号などの個人情報を教えないようにしましょう。知らない人に個人情報を教えると、悪用される可能性があります。例えば、フィッシング詐欺に遭うことがあります。

2.知らない人と話さない

インターネットで知らない人からメッセージが来ても、返事をしないようにしましょう。SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を使うときも、知らない人と友達にならないようにしましょう。また、写真や動画を投稿するときは、個人情報が写っていないか確認しましょう。

3.怪しいリンクやダウンロードに注意

知らない人から送られてきたリンクや、怪しい広告をクリックしないようにしましょう。また、知らないサイトからファイルをダウンロードすると、ウイルスやマルウェアに感染することがあります。

4.パスワードを大切に

パスワードはとても大切です。他の人に教えないようにしましょう。パスワードが知られると、アカウントが乗っ取られることがあります。定期的にパスワードを変更することも大切です。

5.偽の情報に注意

インターネットには、正しい情報だけでなく、間違った情報や嘘の情報もたくさんあります。何かを調べるときは、信頼できるサイトや大人に確認するようにしましょう。例えば、ニュースサイトや公式の情報源を利用することが重要です。

6.ネットいじめに気をつけよう

インターネット上で誰かをいじめたり、悪口を言ったりすることは絶対にやめましょう。また、自分がいじめられたと感じたら、すぐに大人に相談しましょう。ネットいじめは深刻な問題であり、放置すると大きなトラブルに発展することがあります。

7.長時間の使用を避ける

インターネットを長時間使いすぎると、目が疲れたり、体に悪い影響が出ることがあります。適度な休憩を取りながら使うようにしましょう。特に、夜遅くまで使うことは避け、十分な睡眠を取ることが大切です。

8.SNSの使い方に注意

SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を使うときは、知らない人と友達にならないようにしましょう。また、写真や動画を投稿するときは、個人情報が写っていないか確認しましょう。SNS上での発言や行動が、現実の生活にも影響を与えることがあるため、慎重に行動することが大切です。

9.困ったことがあったら大人に相談

インターネットで困ったことや怖いことがあったら、すぐにお父さんやお母さん、先生に相談しましょう。一人で悩まずに、大人に助けを求めることが大切です。