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高橋是清翁記念公園
(赤坂7-3-39)
青山通りをはさんで赤坂御所と向かい合うこの公園は、池のある、日本庭園の趣きをもった公園です。カエデ、モッコク、ウラジロガシなどの広葉樹が四季を彩り、中央の池泉のまわりには石橋や石人像、石灯篭が配置され、荘厳な雰囲気さえ漂います。
公園の沿革
明治時代後期日本の金融界の重鎮であり、大正から昭和初期にかけて首相、蔵相をつとめた政治家、高橋是清(1854~1936)の邸宅跡です。昭和13年、記念事業会が東京市に寄与して同16年に記念公園として開園し、昭和50年に港区が管理をするようになりました。
邸宅は移築され、現在では都立小金井公園内の「江戸東京たてもの園」にて公開されています。
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