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月は日によって見える形がちがいます。月を望遠鏡などで観察するときは、月のかけ際を見ると凸凹のクレーターの様子がよく分かります。

クレーターは、大昔に月に隕石がぶつかった跡です。月が生まれてしばらくの間は、地球の火山のように月の中もとけていて、隕石がぶつかると、月の中から溶岩が出てきて固まりました。そのため、平らなところが多く、地球から見ると暗く見えるので、「海」と呼ばれていますが、地球のようにたくさんの水があるわけではありません。

こうして固まった「海」にも、また隕石がぶつかり、新しいクレーターが出来てきました。ですから、クレーターの様子をよく見ると、クレーターの中にクレーターがあったり、クレーターの半分が生みおなかに消えていたりなど、様々な形を見ることが出来ます。また、平らに見える海の中にも、かけ際だとしわが見えることがあります。