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大学院で心理学を学んでいます。
もともと消防団に入ろうと思っていたというより、地域貢献のために何かボランティアをしたいと思っていました。大学のサークル活動やボランティア活動を通して、赤坂の地域の人たちとの交流が増えていき、赤坂のために何かしたいという気持ちが芽生えました。そのタイミングで赤坂消防団に所属している人と出会い、消防団のことを聞いて、入団を決めました。
入団する前は体育会系で年配の人が多いのではというイメージでしたが、実際は女性が活躍していたり、若い人もいることを知り、また広報の活動もあったので、体力に自信のない私でも役に立てるところがあるのではないかと思えたことです。
普段は巡回広報といって、春と秋に実施する火災予防運動等で消防車に乗って皆さんに注意喚起のアナウンスをする等の活動を行っています。他にも子どもたちに消火器の使い方等を教えています。
地域の保育園で防災訓練を行った際に、園児が「消防の番号知ってるよ」、「火事のときは、大声でみんなに知らせるのが大切なんだよね」等と言ってくれたことが、自分たちがやってきた広報活動が子どもたちにもきちんと届いてくれていると思えたのですごく印象に残っています。
家具等のインテリアの販売をしています。
約50年です。またラッパ隊として20年活動しており、ラッパ隊の副隊長を務めています。
消防団のさまざまな年間行事で、ラッパ吹奏をしています。また、毎年1月15日の「Tokyo消防団の日」には、新橋駅や浜松町駅等でも吹奏することがあります。
地域の人からのお誘いがあり、入団しました。また、ラッパ隊は、20年前の当時、町会でラッパを購入したことがきっかけで始めました。ピアノやギターは弾いていたのですが、ラッパは消防団に入ってから始めました。
他の分団の隊員もいるため、分団の垣根を越えて情報交換ができ、幅広くコミュニケーションを取ることができるところです。
古川の地下調節池ができる前、毎年台風等で川が氾濫して周辺の家が浸水してしまい、そのたびに出動していたことです。土のうを積んだりするのですが、それだけでは対応できず、ポンプ車で水を戻したりもしていました。また、地域の皆さんが安全に避難できるように避難誘導も行っていました。