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干潟の生き物
海に関係する生き物
干潟の生き物
アマモは海草のなかまです。イネの親せきにあたる多年草です。
干潟など、浅い海に育ちます。葉は長く、長いものでは1mをこえます。
くきは地下にあり、地下茎といいます。この地下茎をかむとあまい味がするので、アマモというそうです。
太陽の光をあびて、海の中の余分な養分をすいとって水をきれいにしたり、酸素を出したりします。
干潟の代表的な二枚貝で、見かけることも多いでしょう。
大きさは、はば4cmくらいで、食べることができます。
5月の潮干狩りの時期によくとられます。
アサリと同じような所にいます。
からの表面がなめらかでアサリより丸い形をしています。
海水をぴゅっとふきだす所から名前がついたそうですが、二枚貝はみんなふきだすのでシオフキだけではありません。
干潟や深さ10mまでの砂やドロの所にいます。
大きさは8cmくらいで、シオフキよりもからがうすくて光っています。
お寿司のアオヤギはこの貝です。
名前の由来は、おどろいてからを閉じるときに自分の足をはさんでしまうからとか、オレンジ色をした大きな足をだらりとからの外に出しているからとかいわれます。
長さ12cmくらいの細長い二枚貝です。
貝の形が刀に似ている所から馬刀貝とつけられたようです。
近づくと、すばやく深い所にもぐります。砂にめがね型の穴があいているので見つけやすいです。
資料提供:港区立港陽小学校
NET de 水族館
史上最強の潮干狩り超人