○港区職員の期末手当に関する規則
昭和四十三年六月十二日
規則第二十号
(目的)
第一条 この規則は、港区職員の給与に関する条例(昭和二十六年港区条例第十三号。以下「条例」という。)第二十一条、第二十一条の二及び第二十一条の三の規定に基づき、期末手当の支給に関し必要な事項を定めることを目的とする。
(支給対象外職員)
第二条 条例第二十一条第一項前段の区規則で定める職員(条例第二十一条の二各号のいずれかに該当する者を除く。)は、次に掲げる者とする。
一 条例第二十一条第一項に規定する基準日(以下「基準日」という。)に新たに条例の適用を受けることとなつた職員(次項第四号又は第五条の規定の適用を受ける者を除く。)
二 地方公務員法(昭和二十五年法律第二百六十一号。以下「法」という。)第二十八条第二項第一号又は職員の休職の事由等に関する規則(昭和五十三年特別区人事委員会規則第十七号。以下「休職規則」という。)第二条各号の規定に該当して休職にされている職員(以下「休職中の職員」という。)のうち給与の支給を受けていない職員
三 法第二十八条第二項第二号の規定に該当して休職にされている職員
四 法第二十九条の規定により停職にされている職員
五 法第五十五条の二第一項ただし書に規定する許可を受けている職員
六 地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第二百五十二条の十七の規定により他の地方公共団体に派遣されている職員(以下「地方公共団体派遣職員」という。)のうち、条例を適用され、当該派遣されている他の地方公共団体から期末手当の支給を受けている職員(以下「特定の地方公共団体派遣職員」という。)
七 地方公務員の育児休業等に関する法律(平成三年法律第百十号。以下「育児休業法」という。)第二条第一項の規定により育児休業をしている職員(以下「育児休業中の職員」という。)のうち、基準日以前六箇月間(以下「支給期間」という。)において勤務した期間がある職員以外の職員
八 職員の職務に専念する義務の免除に関する規則(昭和五十三年特別区人事委員会規則第十四号。以下「職免規則」という。)第二条第一項第二号又は第七号に掲げる場合に該当し職務に専念する義務を免除され、区長が別に定める団体(以下「団体」という。)の事業又は事務に従事している職員(任命権者が職員の給与の減額を免除することができる場合の基準(昭和五十三年特別区人事委員会規則第十五号。以下「減免基準」という。)第二条に規定する承認を受けていない職員に限る。以下「団体派遣職員」という。)
九 外国の地方公共団体の機関等に派遣される港区職員の処遇等に関する条例(昭和六十三年港区条例第十一号。以下「外国派遣条例」という。)第二条第一項の規定により外国の地方公共団体の機関等に派遣されている職員(以下「外国派遣職員」という。)のうち給与の支給を受けていない職員
十 公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律(平成十二年法律第五十号。以下「公益的法人等派遣法」という。)第二条第一項の規定により公益的法人等(同項に規定する公益的法人等をいう。以下同じ。)に派遣されている職員(以下「公益的法人等派遣職員」という。)
十一 法第二十六条の五第一項の規定により自己啓発等休業をしている職員(以下「自己啓発等休業中の職員」という。)
十二 法第二十六条の六第一項の規定により配偶者同行休業をしている職員(以下「配偶者同行休業中の職員」という。)
2 条例第二十一条第一項後段の区規則で定める職員は、次に掲げる者とする。
二 法第二十八条第一項の規定により免職された職員
三 法第二十九条の規定により免職された職員
四 退職後新たに条例の適用を受けることとなつた職員
六 公益的法人等派遣法第十条第一項の規定により任命権者の要請に応じて特定法人(同項に規定する特定法人をいう。)の役職員となつた者(以下「特定法人退職派遣者」という。)
(基準日に育児休業をしている職員の勤務した期間)
第二条の二 前条第一項第七号の勤務した期間は、次に掲げる期間以外の期間とする。
一 育児休業中の職員として在職した期間
二 前条第一項第四号に掲げる職員として在職した期間
三 休職にされていた期間
四 港区職員の職務に専念する義務の特例に関する条例(昭和二十六年港区条例第十七号。以下「職免条例」という。)第二条の規定により職務に専念する義務を免除され、かつ、減免基準第二条に規定する承認を受けていない期間(職免規則第二条第一項第一号に掲げる場合に該当し職務に専念する義務を免除され、職員団体若しくは労働組合の会合その他の業務(同号ウ又はエに掲げるものに限る。)に参加していた期間(以下「職員団体会合等参加期間」という。)、同項第二号若しくは第七号に掲げる場合に該当し職務に専念する義務を免除され、団体の事業若しくは事務に従事していた期間(以下「団体派遣期間」という。)又は同項第四号に掲げる場合に該当し職務に専念する義務を免除され、講演等を行つた期間(以下「講演等を行つた期間」という。)を除く。)
五 法令等の規定により職務に専念する義務を免除される場合であつて区長が別に定める事由若しくは交通機関の事故等によらないで、又は無届で勤務しないこと(以下「私事欠勤等」という。)の取扱いを受けた期間
六 自己啓発等休業中の職員として在職した期間
七 配偶者同行休業中の職員として在職した期間
(支給割合)
第三条 条例第二十一条第二項の区規則で定める支給割合は、在職期間におけるその者の別表第一上欄に掲げる欠勤等日数の区分に応じ、同表下欄に定める割合とする。
(欠勤等日数)
第四条 前条の欠勤等日数は、在職期間中の次に掲げる期間(第五項の規定の適用を受けるものを除く。以下「欠勤等の期間」という。)ごとに当該欠勤等の期間から港区職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例(平成十年港区条例第一号。以下「勤務時間条例」という。)第四条及び第五条の規定による週休日、勤務時間条例第十条及び第十一条の規定による休日並びに勤務時間条例第十二条第一項の規定により指定された代休日(以下「週休日等」という。)を除いた日における勤務時間条例の規定による一日の正規の勤務時間(以下「一日の正規の勤務時間」という。)について勤務しない時間を合計した時間を七時間四十五分をもつて一日(第一号から第三号まで、第六号、第九号及び第十号に掲げる期間にあつては二分の一日、第七号及び第八号に掲げる期間にあつては三分の一日)として換算した日数(一日(第一号から第三号まで、第六号、第九号及び第十号に掲げる期間にあつては二分の一日、第七号及び第八号に掲げる期間にあつては三分の一日)未満の端数の時間があるときはこれを切り捨てた日数)を合計した日数とする。
一 法第二十八条第二項第一号の規定に該当して休職にされている職員として在職した期間
二 休職規則第二条各号の規定に該当して休職にされている職員として在職した期間
三 第二条第一項第三号に掲げる職員として在職した期間
四 第二条第一項第四号に掲げる職員として在職した期間
五 第二条第一項第五号に掲げる職員として在職した期間
六 育児休業中の職員として在職した期間(次に掲げる育児休業に係る期間を除く。)
イ 当該育児休業の承認に係る期間の全部が子の出生の日から港区職員の育児休業等に関する条例(平成四年港区条例第四号)第三条の二に規定する期間内にある育児休業であつて、当該育児休業の承認に係る期間(当該期間が二以上あるときは、それぞれの期間を合算した期間)が一月以下である育児休業
ロ 当該育児休業の承認に係る期間の全部が子の出生の日から港区職員の育児休業等に関する条例第三条の二に規定する期間内にある育児休業以外の育児休業であつて、当該育児休業の承認に係る期間(当該期間が二以上あるときは、それぞれの期間を合算した期間)が一月以下である育児休業
七 法第二十六条の二第一項に規定する修学部分休業(その他の規程によるこれに相当する休業を含む。第五項において「修学部分休業」という。)をしている職員として在職した期間
八 法第二十六条の三第一項に規定する高齢者部分休業(その他の規程によるこれに相当する休業を含む。第五項において「高齢者部分休業」という。)をしている職員として在職した期間
九 自己啓発等休業中の職員として在職した期間
十 配偶者同行休業中の職員として在職した期間
十一 職免条例第二条の規定により職務に専念する義務を免除され、かつ、減免基準第二条に規定する承認を受けていない期間(職員団体会合等参加期間、団体派遣期間、講演等を行つた期間又は職免規則第二条第一項第七号に掲げる場合に該当し職務に専念する義務を免除され、妊娠中若しくは出産後の症状等に対応する措置として休養を要した期間を除く。)
十二 私事欠勤等の取扱いを受けた期間
3 第一項に定めるもののほか、在職期間中に育児休業法第十条第三項の規定により同条第一項に規定する育児短時間勤務の承認を受けた期間がある職員(育児休業法第十七条の規定による短時間勤務をすることとなつた職員を含む。以下「育児短時間勤務職員等」という。)に係る第一項の欠勤等日数の算定に当たつては、育児短時間勤務職員等として在職した期間に三分の二を乗じて得た期間に一から勤務時間条例第二条第二項の規定により定められたその者の勤務時間を同条第一項に規定する勤務時間で除して得た数を減じて得た割合を乗じて得た期間に二分の一を乗じて得た日数(一日未満の端数があるときはこれを切り捨てた日数)を第一項の合計した日数に加算する。
(欠勤等日数の算定の特例)
第四条の二 特定の地方公共団体派遣職員の当該他の地方公共団体に派遣されている期間、外国派遣職員の当該外国の地方公共団体の機関等に派遣されている期間、公益的法人等派遣職員の当該公益的法人等に派遣されている期間及び団体派遣職員の当該団体派遣期間(以下「派遣期間等」という。)に係る第三条の欠勤等日数の算定に当たつては、当該派遣期間等における欠勤等の期間に相当する期間、週休日等に相当する日、一日の正規の勤務時間に相当する時間及び部分休業等により勤務しない時間に相当する時間をそれぞれ欠勤等の期間、週休日等、一日の正規の勤務時間及び部分休業等により勤務しない時間とみなして、前条の規定を適用する。
一 区の要請に基づいて、国又は他の地方公共団体等を退職した者
二 地方公共団体派遣職員(特定の地方公共団体派遣職員を除く。)
三 特定法人退職派遣者
四 前三号に掲げるもののほか、区長が別に定める者
(一時差止処分の手続等)
第五条の三 任命権者は、条例第二十一条の三第一項の規定による一時差止処分(以下「一時差止処分」という。)を行おうとする場合は、一時差止処分の実施に関する通知書(第一号様式)により、あらかじめ区長に通知し、協議しなければならない。
2 任命権者は、一時差止処分を行つた場合には、当該一時差止処分を受けた者に一時差止処分書(第二号様式)を交付しなければならない。
3 条例第二十一条の三第五項に規定する説明書(以下「処分説明書」という。)の様式は、第三号様式のとおりとする。
4 前二項に規定する文書を交付する場合において、一時差止処分を受けた者の所在を知ることができないときは、交付すべき文書の内容を告示することをもつて交付に代えることができる。この場合においては、その告示した日から起算して二週間を経過した日に、当該文書の交付があつたものとみなす。
5 任命権者は、一時差止処分を行つた場合には、当該処分説明書の写しを区長に提出するものとする。
6 条例第二十一条の三第二項の規定による一時差止処分の取消しの申立ては、その理由を明示した書面で、任命権者に対して行わなければならない。
7 任命権者は、前項の申立てがなされた場合には、速やかに、その取扱いについて区長に協議しなければならない。
8 任命権者は、条例第二十一条の三第三項又は第四項の規定により一時差止処分を取り消した場合には、当該一時差止処分を受けた者及び区長に対し、速やかに、理由を付してその旨を一時差止処分の取消しに関する通知書(第四号様式)によつて通知しなければならない。
(給与月額の意義)
第六条 条例第二十一条第二項及びこの規則において、職員の給与月額とは、次に掲げるものを除き、当該職員の基準日における給料及び扶養手当並びにこれらに対する地域手当の月額の合計額をいう。
一 基準日において減免基準別表第一第十三号の適用を受けている職員でその給料及びこれに対する地域手当の月額の合計額を半減されているものについては、当該半減された給料、扶養手当及びこれらに対する地域手当の月額の合計額
二 基準日において条例第十九条の二第一項第一号又は休職規則第四条第一項第一号若しくは第二項の規定により給料、扶養手当及び地域手当を減額されている職員については、当該減額された給料、扶養手当及び地域手当の月額の合計額
三 基準日前一月以内に退職し、又は死亡した職員については、退職し、又は死亡した日の前日における給料及び扶養手当並びにこれらに対する地域手当の月額の合計額
四 基準日において、地方公務員災害補償法(昭和四十二年法律第百二十一号。以下「地公災法」という。)の規定による休業補償若しくは傷病補償年金又は労働者災害補償保険法(昭和二十二年法律第五十号。以下「労災保険法」という。)の規定による休業給付、傷病年金、休業補償給付若しくは傷病補償年金(以下「休業補償等」という。)を受けている職員(以下「休業補償等受給職員」という。)については、当該休業補償等を受ける事由がないとしたならば、当該職員が受けることとなる給料及び扶養手当並びにこれらに対する地域手当の月額の合計額。ただし、基準日において地公災法第三十条又は労災保険法第十二条の二の二第二項の規定により休業補償等を百分の七十に減額されている職員(以下「休業補償等減額受給職員」という。)については、それぞれの百分の七十の額の合計額
五 基準日において法第二十九条の規定によりその給料を減給されている職員については、当該減給された給料、扶養手当並びに給料及び扶養手当に関する地域手当の月額の合計額
六 基準日において外国派遣職員である者については、外国派遣条例第四条第一項の規定により定められた支給割合を乗じない給料及び扶養手当並びにこれらに対する地域手当の月額の合計額
七 基準日において育児休業中の職員については、基準日現在において当該職員が受けるべき給料及び扶養手当並びにこれらに対する地域手当の月額の合計額
(職務段階等に応じた加算の対象職員及び加算割合)
第六条の二 条例第二十一条第四項の区規則で定める職員の区分は、基準日(基準日前一月以内に退職し、又は死亡した職員については、退職し、又は死亡した日の前日。以下「基準日等」という。)における別表第二上欄に掲げる職員の区分とし、同項の職員の区分に応じて百分の二十を超えない範囲内で区規則で定める割合は、同表上欄に掲げる職員の区分に応じ、同表下欄に定める割合とする。
2 条例第二十一条第四項第一号の区規則で定めるもの及び同項第二号の区規則で定める職員は、別表第二上欄に掲げる職員とする。
(管理監督者に対する加算の対象職員及び加算割合)
第六条の三 条例第二十一条第四項の区規則で定める管理又は監督の地位にある職員は、基準日等において別表第三上欄に掲げる職員(休職中の職員、外国派遣職員及び港区職員の結核休養に関する条例(昭和二十九年港区条例第七号)の適用を受けて休養している職員を除く。)とし、同項の給料月額に百分の二十を超えない範囲内で区規則で定める割合は、同表上欄に掲げる職員の区分に応じ、同表下欄に定める割合とする。
(給料月額及び地域手当の意義)
第六条の四 条例第二十一条第四項の給料月額及びこれに対する地域手当の月額の合計額とは、次に掲げるものを除き、当該職員の基準日における給料及びこれに対する地域手当の月額の合計額をいう。
一 基準日において減免基準別表第一第十三号の適用を受けている職員でその給料及びこれに対する地域手当の月額の合計額を半減されているものについては、当該半減された給料及びこれに対する地域手当の月額の合計額
二 基準日において条例第十九条の二第一項第一号又は休職規則第四条第一項第一号若しくは第二項の規定により給料及び地域手当を減額されている職員については、当該減額された給料及びこれに対する地域手当の月額の合計額
三 基準日前一月以内に退職し、又は死亡した職員については、退職し、又は死亡した日の前日における給料及びこれに対する地域手当の月額の合計額
四 基準日において休業補償等受給職員である者については、当該休業補償等を受ける事由がないとしたならば、当該職員が受けることとなる給料及びこれに対する地域手当の月額の合計額。ただし、基準日において休業補償等減額受給職員である者については、それぞれの百分の七十の額の合計額
五 基準日において法第二十九条の規定によりその給料を減給されている職員については、当該減給された給料及び給料に対する地域手当の月額の合計額
六 基準日において外国派遣職員である者については、外国派遣条例第四条第一項の規定により定められた支給割合を乗じない給料及びこれに対する地域手当の月額の合計額
七 基準日において育児休業中の職員については、基準日現在において当該職員が受けるべき給料及びこれに対する地域手当の月額の合計額
3 条例第二十一条第四項の管理又は監督の地位にある職員について百分の二十を超えない範囲内で区規則で定める割合を乗じる給料月額とは、次に掲げるものを除き、当該職員の基準日における給料月額をいう。
一 基準日前一月以内に退職し、又は死亡した職員については、退職し、又は死亡した日の前日における給料月額
二 基準日において休業補償等受給職員である者については、休業補償等を受ける事由がないとしたならば、当該職員が受けることとなる給料月額。ただし、基準日において休業補償等減額受給職員である者については、その百分の七十の額
三 基準日において法第二十九条の規定によりその給料を減給されている職員については、当該減給された給料月額
四 基準日において育児休業中の職員については、基準日現在において当該職員が受けるべき給料月額
一 基準日前一月以内に退職し、基準日までに国又は他の地方公共団体等の職員となつた者
二 基準日前一月以内に国又は他の地方公共団体等を退職し、基準日までに条例の適用を受ける職員となつた者
(支給日)
第八条 期末手当の支給日は、次の各号に定めるところによる。ただし、その日が日曜日又は土曜日に当たるときは、その日前のその日に最も近い金曜日とする。
一 六月に支給する期末手当にあつては、六月三十日
二 十二月に支給する期末手当にあつては、十二月十日
付則
この規則は、公布の日から施行する。
付則(昭和四四年六月二七日規則第二二号)
この規則は、公布の日から施行し、昭和四十四年六月一日から適用する。
付則(昭和四五年三月二五日規則第五号)
この規則は、公布の日から施行する。
付則(昭和四六年三月二五日規則第七号)
この規則は、公布の日から施行し、昭和四十五年五月一日から適用する。
付則(昭和四七年三月三一日規則第一四号)
この規則は、公布の日から施行する。
付則(昭和四八年三月一五日規則第三号)
この規則は、公布の日から施行し、昭和四十七年六月一日から適用する。
付則(昭和四八年一二月五日規則第五六号)
この規則は、公布の日から施行し、昭和四十八年十二月一日から適用する。
付則(昭和五〇年三月三一日規則第九号)
この規則は、昭和五十年四月一日から施行する。
付則(昭和五一年三月一九日規則第五号)
この規則は、昭和五十一年四月一日から施行する。
付則(昭和五三年三月三〇日規則第一四号)
この規則は、昭和五十三年四月一日から施行する。
付則(昭和五三年六月一二日規則第二二号)
この規則は、公布の日から施行し、この規則による改正後の東京都港区職員の期末手当に関する規則の規定は、昭和五十三年六月一日から適用する。
付則(昭和五四年三月二三日規則第一四号)
この規則は、公布の日から施行する。
付則(昭和五六年四月一日規則第一九号)
この規則は、公布の日から施行する。
付則(昭和五七年三月三一日規則第二〇号)
この規則は、公布の日から施行する。
付則(昭和五九年三月三一日規則第五号)
この規則は、昭和五十九年四月一日から施行する。
付則(昭和六二年三月三一日規則第一八号)
1 この規則は、昭和六十二年四月一日から施行する。
2 第一条の規定による改正後の東京都港区職員の期末手当に関する規則第五条(中略)の規定は、昭和六十二年四月一日以後に新たに職員となる者について適用し、同日前に職員となつた者については、なお従前の例による。
付則(昭和六三年四月一日規則第一六号)
この規則は、公布の日から施行する。
付則(昭和六三年六月三〇日規則第二七号)
この規則は、公布の日から施行する。
付則(平成元年三月二一日規則第一一号)
1 この規則は、平成元年四月一日から施行する。
2 平成元年六月に支給する期末手当については、この規則による改正前の東京都港区職員の期末手当に関する規則(以下「旧規則」という。)第六条第二項及び第八条の規定並びに別表第三は、この規則の施行後も、なおその効力を有する。この場合において、旧規則第六条第二項中「基準日の前日まで」とあるのは「平成元年三月三十一日まで」と読み替えるものとする。
付則(平成二年一二月二〇日規則第四六号)
(施行期日等)
1 この規則は、公布の日から施行する。
2 この規則による改正後の東京都港区職員の期末手当に関する規則(以下「改正後の規則」という。)の規定は、平成二年四月一日から適用する。
(期末手当の内払)
3 この規則による改正前の東京都港区職員の期末手当に関する規則の規定に基づいて職員に支給された平成二年六月及び同年十二月に支給する期末手当は、改正後の規則の規定に基づく期末手当の内払とみなす。
付則(平成三年三月三〇日規則第三〇号)
1 この規則は、平成三年四月一日から施行する。ただし、第二条第二項第六号及び別表第一の改正規定は、平成三年六月二日から施行する。
2 平成三年六月に支給する期末手当に関するこの規則による改正後の東京都港区職員の期末手当に関する規則第四条の規定は、この規則の施行の日以後の在職期間について適用し、同日前の在職期間については、なお従前の例による。
付則(平成三年一二月二七日規則第七八号)
1 この規則は、平成四年一月一日から施行する。
2 この規則による改正後の東京都港区職員の期末手当に関する規則第四条第二項の規定は、この規則の施行の日以後の在職期間について適用し、同日前の在職期間については、なお従前の例による。
付則(平成四年三月三一日規則第一〇号抄)
(施行期日)
1 この規則は、平成四年四月一日から施行する。
(期末手当規則の一部改正に伴う経過措置)
12 平成四年六月に支給する期末手当に係る平成四年三月二日から同月三十一日までの期間の在職期間の算定に関しては、前項の規定による改正後の期末手当規則の規定にかかわらず、なお従前の例による。
付則(平成一〇年三月三一日規則第六七号)
1 この規則は、平成十年四月一日から施行する。
2 平成十年六月に支給する期末手当に係る同年三月二日から同月三十一日までの在職期間の算定については、東京都港区職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例施行規則(平成十年港区規則第六十号)付則第二条第七項の規定にかかわらず、なお従前の例による。
付則(平成一一年一二月一六日規則第五二号)
この規則は、平成十二年一月一日から施行する。
付則(平成一一年一二月二八日規則第五六号)
この規則は、公布の日から施行する。
付則(平成一二年一二月二〇日規則第九三号)
1 この規則は、公布の日から施行する。
2 この規則による改正後の港区職員の期末手当に関する規則の規定は、平成十二年十二月二日から適用する。
付則(平成一三年三月三〇日規則第一四号)
この規則は、平成十三年四月一日から施行する。
付則(平成一四年三月二九日規則第二〇号)
この規則は、平成十四年四月一日から施行する。
付則(平成一六年三月三一日規則第一六号)
この規則は、平成十六年四月一日から施行する。
付則(平成一七年三月三一日規則第二九号)
この規則は、平成十七年四月一日から施行する。
付則(平成一八年三月三〇日規則第三六号)
この規則は、平成十八年四月一日から施行する。
付則(平成一九年三月三〇日規則第二六号)
1 この規則は、平成十九年四月一日から施行する。
2 次の各号の表の職員の区分欄に掲げる職員に係る当該各号の表の年度の区分欄に掲げる年度におけるこの規則による改正後の港区職員の期末手当に関する規則(以下「改正後の規則」という。)第六条の二第一項に規定する割合は、同項の規定にかかわらず、当該各号の表の年度の区分欄に定める割合とする。
一 行政職給料表(一)、医療職給料表(二)又は医療職給料表(三)の適用を受ける職員
職員の区分 | 年度の区分 | |
平成十九年度 | 平成二十年度 | |
その適用を受ける給料表における職務の級が八級である職員のうち、職員の採用・昇任等に関する一般基準(平成十三年三月二十九日特別区人事委員会決定)別表一職務分類基準表(以下「職務分類基準表」という。)の職務分類基準(Ⅰ)における職務の級(以下「任用級(Ⅰ)」という。)が七級職であるもの | 百分の十九 | 百分の十八 |
その適用を受ける給料表における職務の級が七級である職員のうち、任用級(Ⅰ)が七級職であるもの | 百分の十六 | 百分の十六 |
その適用を受ける給料表における職務の級が五級である職員のうち、任用級(Ⅰ)が四級職であるもの | 百分の九 | 百分の八 |
その適用を受ける給料表における職務の級が四級である職員のうち、任用級(Ⅰ)が四級職であるもの | 百分の六 | 百分の六 |
二 行政職給料表(二)の適用を受ける職員
職員の区分 | 年度の区分 | ||||
平成十九年度 | 平成二十年度 | 平成二十一年度 | 平成二十二年度 | 平成二十三年度 | |
行政職給料表(二)における職務の級が三級である職員又は二級である職員で、基準日等(改正後の規則第六条の二第一項の基準日等をいう。以下同じ。)における年齢が五十五歳以上であるもの(基準日等に五十五歳に達する者を含む。)のうち、職務分類基準表の職務分類基準(Ⅱ)における職務の級が一級職であるもの | 百分の五 | 百分の四 | 百分の三 | 百分の二 | 百分の一 |
三 医療職給料表(一)の適用を受ける職員
職員の区分 | 年度の区分 | |
平成十九年度 | 平成二十年度 | |
医療職給料表(一)における職務の級が三級である職員(平成十九年十二月三十一日において医療職給料表(一)における職務の級が四級であった職員を除く。)のうち、任用級(Ⅰ)が八級職であるもの | 百分の十六 | 百分の十八 |
医療職給料表(一)における職務の級が二級である職員のうち、任用級(Ⅰ)が六級職であるもの | 百分の十一 | 百分の十三 |
医療職給料表(一)における職務の級が一級である職員で、基準日等における初任給、昇格及び昇給等に関する規則(昭和五十三年特別区人事委員会規則第十八号)第六条に規定する級別資格基準表の適用に係る職員の経験年数が五年以上であるもの(基準日等に五年に達する者を含む。)のうち、任用級(Ⅰ)が四級職であるもの | 百分の六 | 百分の六 |
付則(平成一九年五月三一日規則第六三号)
この規則は、平成十九年六月一日から施行する。
付則(平成一九年一〇月一一日規則第八五号)
この規則は、公布の日から施行する。
付則(平成二〇年二月二九日規則第一〇号)
この規則は、平成二十年三月一日から施行する。
付則(平成二〇年三月三一日規則第四二号)
この規則は、平成二十年四月一日から施行する。
付則(平成二〇年七月一四日規則第七四号)
この規則は、平成二十年七月十六日から施行する。
付則(平成二〇年一〇月一七日規則第一〇三号)
この規則は、平成二十年十二月一日から施行する。
付則(平成二一年三月三一日規則第二八号)
この規則は、平成二十一年四月一日から施行する。
付則(平成二一年一一月三〇日規則第七六号)
この規則は、公布の日から施行し、この規則による改正後の港区職員の期末手当に関する規則第三条から第五条まで及び別表第一の規定は、平成二十一年十二月に支給する期末手当から適用する。
付則(平成二二年三月二四日規則第一三号)
この規則は、平成二十二年四月一日から施行する。
付則(平成二六年一二月二五日規則第一〇三号)
この規則は、公布の日から施行する。
付則(平成二八年三月三一日規則第二三号)
この規則は、平成二十八年四月一日から施行する。
付則(平成三〇年三月一四日規則第五号)
(施行期日)
1 この規則は、平成三十年四月一日から施行する。
(平成三十年度に支給する期末手当に関する経過措置)
2 港区職員の給与に関する条例の一部を改正する条例(平成三十年港区条例第三号。以下「一部改正条例」という。)付則第十四項の区規則で定めるものは、この規則の施行の日(以下「施行日」という。)の前日において、行政職給料表(一)の適用を受けていた職員でその属していた職務の級が三級又は四級であったもののうち職員の採用・昇任等に関する一般基準(平成十三年三月二十九日特別区人事委員会決定)別表一職務分類基準表の職務分類基準(Ⅰ)における職務の級(以下「任用級(Ⅰ)」という。)が三級職であったものであって、施行日以後、引き続き行政職給料表(一)の適用を受け、その属する職務の級が一級であるもの(施行日の前日において地方公務員法(昭和二十五年法律第二百六十一号)第二十八条の四第一項、第二十八条の五第一項又は第二十八条の六第一項若しくは第二項の規定により採用された職員(以下「再任用職員」という。)以外の職員であって施行日に再任用職員となるものを除く。)その他これに準ずるものとする。
3 この規則による改正後の港区職員の期末手当に関する規則第六条の二第一項及び別表第二の規定にかかわらず、平成三十年度に限り、次の各号に掲げる職員に係る一部改正条例による改正後の港区職員の給与に関する条例(昭和二十六年港区条例第十三号)第二十一条第四項の職員の区分に応じて百分の二十を超えない範囲内で区規則で定める割合は、当該各号に定める割合とする。
一 施行日の前日において、行政職給料表(一)、医療職給料表(二)又は医療職給料表(三)の適用を受けていた職員(以下「行(一)等適用職員」という。)でその属していた職務の級が七級であったものであって、施行日以後、引き続き同一の給料表の適用を受け、その属する職務の級が五級であるもの(施行日の前日において再任用職員以外の職員であって施行日に再任用職員となるものを除く。)その他これに準ずるもの 百分の十六
二 施行日の前日において、行(一)等適用職員でその属していた職務の級が三級又は四級であったもののうち任用級(Ⅰ)が三級職であったものであって、施行日以後、引き続き同一の給料表の適用を受け、その属する職務の級が一級であるもの(施行日の前日において再任用職員以外の職員であって施行日に再任用職員となるものを除く。)その他これに準ずるもの 百分の三
付則(令和元年一〇月一七日規則第三五号)
この規則は、令和元年十二月十四日から施行する。
付則(令和二年三月三一日規則第二六号)
この規則は、令和二年四月一日から施行する。
付則(令和四年四月二八日規則第六七号)
この規則は、令和四年五月一日から施行する。
付則(令和四年九月一六日規則第八九号)
1 この規則は、令和四年十月一日から施行する。
2 この規則による改正後の港区職員の期末手当に関する規則第四条第一項第六号の規定は、令和四年十二月以後に支給する期末手当の支給割合に係る欠勤等日数の算定について適用する。
付則(令和四年一〇月一二日規則第一〇八号)
この規則は、令和五年四月一日から施行する。
付則(令和五年三月三一日規則第二〇号)
1 この規則は、令和五年四月一日から施行する。
2 令和五年六月に支給する期末手当に関するこの規則による改正後の港区職員の期末手当に関する規則第二条第一項第七号及び別表第一の規定の適用については、同号中「六箇月」とあるのは「三箇月」と、同表中「二十三日」とあるのは「十二日」と、「三十三日」とあるのは「十七日」と、「四十三日」とあるのは「二十二日」と、「五十三日」とあるのは「二十七日」と、「六十三日」とあるのは「三十二日」と、「八十三日」とあるのは「四十二日」と、「百三日」とあるのは「五十二日」とする。
別表第一(第三条関係)
欠勤等日数 | 割合 |
二十三日未満 | 百分の百 |
二十三日以上三十三日未満 | 百分の九十 |
三十三日以上四十三日未満 | 百分の八十 |
四十三日以上五十三日未満 | 百分の七十 |
五十三日以上六十三日未満 | 百分の六十 |
六十三日以上八十三日未満 | 百分の五十 |
八十三日以上百三日未満 | 百分の三十 |
百三日以上 | 百分の十 |
備考 この表の規定にかかわらず、在職期間中に欠勤等の期間以外の期間がない場合又は在職期間中に欠勤等の期間及び部分休業等により勤務しない時間がある場合において、在職期間(週休日等を除く。)から欠勤等日数を減じた日数が一日未満となるときにおける割合は、零とする。
別表第二(第六条の二関係)
職員の区分 | 割合 |
行政職給料表(一)の適用を受ける職員でその属する職務の級が六級であるもの及び医療職給料表(一)の適用を受ける職員でその属する職務の級が三級であるもの | 百分の二十 |
行政職給料表(一)、医療職給料表(二)又は医療職給料表(三)の適用を受ける職員(以下「行(一)等適用職員」という。)でその属する職務の級が五級であるもの及び医療職給料表(一)の適用を受ける職員でその属する職務の級が二級であるもの | 百分の十五 |
行(一)等適用職員でその属する職務の級が四級であるもの | 百分の十 |
行(一)等適用職員でその属する職務の級が三級であるもの、行政職給料表(二)の適用を受ける職員でその属する職務の級が四級であるもの及び医療職給料表(一)の適用を受ける職員でその属する職務の級が一級であるもののうち基準日等における初任給、昇格及び昇給等に関する規則(昭和五十三年特別区人事委員会規則第十八号)第六条に規定する級別資格基準表の適用に係る職員の経験年数が五年以上であるもの(基準日等に五年に達する者を含む。) | 百分の八 |
行政職給料表(二)の適用を受ける職員でその属する職務の級が三級であるもの | 百分の六 |
行政職給料表(一)、行政職給料表(二)、医療職給料表(二)又は医療職給料表(三)の適用を受ける職員でその属する職務の級が二級であるもの | 百分の五 |
別表第三(第六条の三関係)
職員の区分 | 割合 |
行政職給料表(一)の適用を受ける職員でその属する職務の級が六級であるもの及び医療職給料表(一)の適用を受ける職員でその属する職務の級が三級であるもの | 百分の二十 |
行(一)等適用職員でその属する職務の級が五級であるもの及び医療職給料表(一)の適用を受ける職員でその属する職務の級が二級であるもの | 百分の十五 |
第1号様式(第5条の3関係)
第2号様式(第5条の3関係)
第3号様式(第5条の3関係)
第4号様式(第5条の3関係)