岐阜県郡上市とオンラインで意見交換しました

港区と郡上市は、歴史的なつながりが縁で、平成6年度から商店街同士の交流や自治体間交流が始まり、平成21年度より、赤坂・青山の小学生が郡上市を訪れる「田舎の夏休み体験教室」を実施しています。

令和2年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の防止をするため「田舎の夏休み体験教室」は中止となりました。引き続き郡上市とのつながりを継続し、そして来年度以降の交流事業をさらに盛り上げていくため、岐阜県郡上市の担当職員とオンラインで意見交換を行い、『港区と郡上市の子どもたちによるメッセージ交換プロジェクト』を実施することにしました。

プロジェクトの内容は、赤坂・青山地域の各小学校にて、郡上市から寄贈された鯉のぼりやこれまでの交流事業、郡上おどりの写真等を使用し、郡上市との交流事業を紹介する展示会を行います。さらに、新型コロナウイルス感染症の早期収束への願いを込め、港区と郡上市の子どもたちによるエール交換を行います。エールの交換方法としては、本プロジェクトに関するちらしと郡上市へのメッセージを児童が自由に書けるカードを小学校で配布いただき、書き終わったカードを展示スペースに設けるボックスで回収します。カードは展示スペースにも設置しますので、希望する児童は複数枚書くこともできます。

郡上市学校教育課の協力のもと、郡上市からも港区へのメッセージを集めていただき、港区と郡上市でメッセージ交換を行う予定です。

　

　 【打合せの様子】