麻しんに係る定期の予防接種の確実な実施に向けた麻しん含有ワクチンの安定供給の徹底について（協力依頼）

国内で麻しん（はしか）の感染事例が報告され、乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン及び乾燥弱毒生麻しんワクチンといった麻しん含有ワクチンの需要が高まっていることを受け、厚生労働省から都道府県等に向けて、令和6年3月21日付けで事務連絡が発出されました。

つきましては、当該の事務連絡を踏まえた以下の点について、対応をお願いいたします。

【参考：厚生労働省  事務連絡】麻しんに係る定期の予防接種の確実な実施に向けた麻しん含有ワクチンの安定供給の徹底について（令和6年3月21日付け）（PDF：124KB）

医療機関等への協力依頼

医療機関等がワクチンの予約・注文を行う場合には、定期接種の適切な実施を優先することを踏まえ、例えば、備蓄目的や、前年同時期の使用実績よりも大幅に多い量の納入を求めること等、必要以上に多量の納入を求める予約・注文を行うことは慎んでください。また、ワクチンの予約・注文は、ワクチンの供給ペースを考慮することが望ましく、接種希望者から申込みがあった段階で必要に応じて行ってください。