『六本木・虎ノ門地区まちづくりガイドライン』を改定しました

六本木・虎ノ門地区のまちづくりの手引き「六本木・虎ノ門地区まちづくりガイドライン」を、約10年ぶりに改定しました。

区は、平成24年12月に「六本木・虎ノ門地区まちづくりガイドライン」を策定し、本地区のまちづくりを計画的に推進してきました。　

策定から約10年が経過し、地区を取り巻く環境は大きく変化しています。

また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、人々のライフスタイル等も変化しています。

こうした様々な変化を踏まえた改定を行い、これからも魅力的なまちづくりを力強く進めていきます。

六本木・虎ノ門地区まちづくりガイドラインの概要

まちの将来像

すべての人にやさしく、活力と魅力に満ちた、誰もが歩きたくなる緑豊かな国際生活交流都市

目指すべきまちの姿

温室効果ガスの排出実質ゼロの達成に向けた人にやさしい緑あふれるまち

【ポイント】脱炭素社会に向けた歩行者中心のウォーカブルなまちの形成

歴史と未来が融合する魅力と活力にあふれた清々しい国際生活交流都市

【ポイント】ウィズコロナ・ポストコロナにおける風格ある複合市街地としてのさらなる魅力の向上

多様な主体の地域連携の強化により、持続的に発展していくまち

【ポイント】まちの運営を担うエリアマネジメント活動の推進

分野別まちづくりの方針

「土地利用・活用」、「住宅・生活環境・防犯」、「道路・交通」、「緑・水」、「防災」、「景観」、「脱炭素化」、「国際化・観光・文化」、「まちの運営」の9つの分野別にまちづくりの方針を示すとともに、それぞれについて具体的な取組方針を示します。