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更新日:2024年6月3日

小学校の先生の暴言について

区民の声の要旨

娘を区立小学校に通わせていますが、高学年の男性教師や女性教師の暴言、怒鳴り声、罵声が他クラスにも聞こえてくるといいます。

学校という閉鎖的な環境では、子供にとっては先生が全てで、毎日こんな罵声が聞こえてくる学校へ通わせることへの不安、そして怒られている子やクラスのメンタルも心配です。本当であれば、港区としてあってはならない事だなと驚いております。子供の人権無視、脅し、イライラをぶつけるようや教師がいる環境で、中高一貫校にするとか、海外修学旅行とかをやる前に、先生へのモラル教育をするべきではないかと思います。そんな発言をする先生の元で教育されれば、子供も真似するのは当然であり、管理職は何しているのだろうと疑問です。

区の対応・考え方の要旨

日頃より港区の教育行政に御理解・御協力いただきありがとうございます。
この度はお子様の学校生活に御心配をおかけして申し訳ございません。
現在、教育委員会では、すべての教員が適切な指導を行うことができるよう、各区立幼稚園・小中学校の教員に対して体罰防止研修を実施しております。具体的には、ロールプレイを取り入れたアンガーマネジメントなどに取り組み、幼児・児童・生徒への接し方や指導法について研修を行っております。
また、人権教育研修を年間3回行い、教員の人権感覚の向上を図っております。各学校が幼児・児童・生徒への指導の在り方を見直し、人権侵害である体罰を許さない、組織的な指導体制を確立できるよう取り組んでおります。
引き続き教育委員会では、子ども達が安心して学校で過ごすことができるよう、教員の資質向上に努めてまいります。
よろしく御理解のほど、お願いいたします。

担当課

教育委員会事務局学校教育部教育人事企画課教育人事担当
教育委員会事務局学校教育部教育指導担当

ご意見をいただいた時期

令和6年2月

関連分野

子ども・家庭・教育-学校・幼稚園・教育-小・中学校

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所属課室:企画経営部区長室広聴担当

電話番号:03-3578-2050