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区の対応・考え方
ドイツ大使館について
区民の声の要旨
お世話になります。先日ドイツ大使館について意見を送りさせていただきました。3ヶ月前からしか予約ができず、3ヶ月前の朝7時から毎日20分ごとにウェブサイトをチェックしても既に予約がいっぱいで、実質予約不可能です。金曜のみビザの手続業務を行っており、その枠は僅か6枠であり、また問い合わせ対応はすべて「メールしてください」、メールをすると「なにもお応えできません」とのこと。私は外国籍の研究者の代理で本メッセージをお送りしていますが、その後、やはりドイツ大使館では「何もできない」とのことで、彼は最終的にビザを取得するのに間に合いませんでした。彼は●●の研究者で多くの賞も受賞している者であり、●●側も今回の件による損失は大きいとして遺憾に感じております。また、参加予定であった国際学会の運営からもこのようなケースは今までなく、日本の学者に対する評価に影響するとのことでした。●●及び国際学会から説明を求めるよう意見を頂いております。多くの人達が「ドイツ大使館の予約が取れずに数百万のキャンセル料金を払ってワーホリの日程を4ヶ月先にした」などの状況に陥っていると情報がありましたが、まさか本当にこのような状況とは思いませんでした。旅行者やワーホリの人たちも被害を被っておりますが、今回は個人でなく日本の学術界としての損失です。恐らくご回答は「皆さん同じ状況で予約を取っておられます。公平性のためにご理解ください」などと思われますし、回答の内容が限られる事も定型文になることも十分理解しております。また、改善されることももう期待しておりません。ただ、私は区に現状をご理解いただきたいのです。なお、この状況を以前同じく学会でお世話になって大変対応の良かったフィンランド大使館に相談しましたが、親身にアドバイスをくださいました。結果はやはりドイツ大使館次第とのことでしたが、それでも対応には区職員としての職責を十分に感じさせました。同じ港区管轄でもここまで違うので、区に問題が、というよりは、ドイツ大使館の内部になにか課題があるのだと存じます。個人的なことですが、私も以前は他区の職員であり、区民の声の対応にいささか苦労しました。人事の「事情」も色々あるかと存じます。お気持ちお察ししますが、今回の件は個人的なことではなく複数組織として説明が必要なものですので、どうぞよろしくお願いいたします。
区の対応・考え方の要旨
いただいたご意見を、令和6年6月4日にドイツ大使館に電話及びメールで連絡し、改善を望まれていることを伝えました。
引き続き、区は大使館等と連携し、区民のみなさまの快適な暮らしをサポートできるよう、取組んでまいります。
担当課
産業・地域振興支援部国際化・文化芸術担当
ご意見をいただいた時期
2024年5月
関連分野
観光・スポーツ・文化
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お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。