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更新日:2024年11月1日

観光客によるゴミの放置について

内容

東京タワー近隣のビルにオフィスがある企業の者です。ビル近辺が東京タワーを撮影するスポットになり、毎日観光客が訪れます。ビル正面に設置されている自動販売機横のペットボトル用リサイクルボックスが設置されているのですが、常にペットボトル以外のゴミであふれている状態です。ペットボトルだけでなく、様々なゴミが蓋を無理に開けて投入されており、投入できなかったものはゴミ箱付近に放置されています。付近が観光地であること、表通り近くに設置されたゴミ箱(と認識されている箱)であること、またゴミ箱周辺が多少の死角となることからリサイクルボックス周辺にゴミを放置しても良いと旅の行きずりの方に思われやすい環境のようです。ビル入居者あての郵便受けが郵便ポストに郵便物を取りに行くと靴の裏に固体や液体のゴミや汚れが付着してオフィスに戻ることになります。非常に不衛生ですので、観光客が街中でゴミを適切に捨てられるようにゴミ箱を設置してはいかがでしょう。
ゴミ箱の設置ができない場合は、観光客が街中でゴミを放置できない仕組みの作成をお願いします。必要であれば罰金を伴う取り締まりや、各飲食店や観光客にサービスを提供しているところでのゴミの引き取りなどができるかと思います。特に観光客を相手としていない都民や事業者がこうした観光客のゴミの処理を負担するのは筋違いな状態ですし、住民や観光業以外で働く人間が、観光客や外国人を嫌悪するような事態は改めるべきです。
対応をお願いします。

区の対応・考え方

ごみのポイ捨てを減らすために、区では、「港区環境美化の推進及び喫煙による迷惑の防止に関する条例」に基づき、地域環境美化に配慮した取組を行っています。
具体的には、地域住民、団体、事業者及び関係行政機関からなる「各地区環境美化活動推進協議会」が、清掃活動等の環境美化キャンペーンを定期的に行っています。
また、新橋、六本木、赤坂等の繁華街においては、早朝の時間帯にごみ拾いを中心とした清掃活動を業務委託により実施しており、令和5年8月からは早朝清掃の回数を週2回から週3回に増加し、ごみの放置により路上の美化環境が悪化しないように対策を強化しております。
今後も、様々な取組を通して、ポイ捨て等のないきれいなまちを目指してまいります。

担当課

環境リサイクル支援部環境課

ご意見をいただいた時期

2024年5月

関連分野

環境・まちづくり-環境-環境美化

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:企画経営部区長室広聴担当

電話番号:03-3578-2050