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更新日:2024年11月1日

羽田新飛行ルートとヘリコプター

内容

今日は、午後から戸越銀座であった火災のせいで、報道ヘリが何機も飛び交い、すごい騒音でした。ただでさえ羽田新ルートのすざましい轟音で大迷惑をしているのに。しかも午後3時半過ぎに航空機が低空飛行して行く爆音に加え、ヘリの通過音も聞こえてきました。とんでもないです!フライトレーダー24で調べたら、港区高輪付近の航空機は高度2000ft弱、ヘリは高度約4500ft。法的には違法ではないのかもしれませんが、2重の大騒音に加えて極めて危険ではないですか?この4年間もの間、南風が吹く日は通常の生活が送れず神経も参っているのに、こんな事が許されるのでしょうか?新年の羽田空港の事故に始まり、今日も空港ではJAL機同士の追突事故も起こっています。さらにトルコ航空のルート逸脱問題等、いつか港区上空でも事故が起こる可能性は低くないと思っています。もうすぐ港区区長選挙もありますが、被害にあっている住民の立場にたって真剣に検討してくれる候補者に投票するつもりです。本当にいい加減にして欲しい。

区の対応・考え方

区では民間ヘリコプターの騒音等に対し機体の所属等が判明した場合には、国土交通省東京航空局空港部環境・地域振興室を通じて機体の運営会社に騒音を抑えるよう要請を行っております。
今回、お問い合わせいただきました件につきまして、国土交通省東京航空局空港部環境・地域振興室に確認したところ、当時9社の民間ヘリコプターが飛行していたが、区上空を飛行したヘリコプターは特定はできない との回答でした。民間ヘリコプターの飛行については、同室が管理・規制しているため、いただいたご意見は同室に伝えるとともに、今後、区上空の飛行に対して、同室から運航者に騒音に対して配慮するよう指導することを強く要請いたしました。
次に羽田新ルートの件です。
区は、区独自の騒音測定調査を毎年6月1日から3か月間、区内4か所で実施し、調査結果を国へ説明するとともに、羽田空港新飛行経路の固定化回避に向けた検討を加速するよう求めています。
区独自騒音測定調査結果及び令和6年1月2日の羽田空港地上衝突事故等を踏まえ、令和6年8月28日には区長と区議会議長が国土交通省を訪れ、新経路の固定化回避の早期実現に向けた検討の加速化及び住民説明会の早期開催等の要請を行いました。
区は区民の安全・安心や生活環境を守る立場から、引き続き、国の責任において、区民の不安や疑問の払しょくに向けたきめ細かな情報提供や丁寧な説明を行うとともに、航空技術の進展に伴う新たな取組、海上飛行経路の活用、地方空港への離発着分散化など、新飛行経路の固定化回避に係る検討を加速するよう、強く要請してまいります。

担当課

環境リサイクル支援部環境課

ご意見をいただいた時期

2024年5月

関連分野

環境・まちづくり-環境-公害(騒音・振動・臭気等)

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所属課室:企画経営部区長室広聴担当

電話番号:03-3578-2050