更新日：2024年11月1日

再開発工事に関わる困りごとについて

内容

白金一丁目西部中地区再開発事業のA地区周辺に居住する者です。窓を閉めていてもずっとドリルの音が大音量で聞こえてきます。(テレビをつけていても気になるほどの音です)もう少し騒音対策できないものでしょうか。また、工事の本格化に伴い、携帯電話の電波が弱くなったのですが、こちらについても何か対策はできないものでしょうか。
解体工事は9月まで続くという認識なので、このまま今の状態が続くと思うと不安です。対応検討、何卒宜しくお願いいたします。

区の対応・考え方

平素より港区の街づくりにご理解とご協力をいただきありがとうございます。
この度いただいたご意見の内容を、白金一丁目西部中地区第一種市街地再開発事業の施行者である白金一丁目西部中地区再開発組合（以下「再開発組合」といいます。）に伝え、対応について確認いたしましたので、下記のとおり回答させていただきます。

記

１　解体工事に伴う騒音について
ご指摘のドリルの音は、大久保通り沿いの建物屋上のアスファルト防水撤去に際して、ハンドブレーカーを用いた斫り作業によるものでした。当該作業自体は、５月１７日にて完了しておりますが、他建物において同様の作業を行う際は、ハンドブレーカーに防音カバーを取り付けて作業し、騒音の低減に努めるとのことです。
２　携帯電話の電波について
地区内の建物にＮＴＴドコモのアンテナ基地局があり、当該建物を解体するため、再開発組合よりＮＴＴドコモに依頼し、４月末頃にＮＴＴドコモがアンテナを撤去したとのことです。ご意見の内容につきましては、ＮＴＴドコモの対応となることから、再開発組合からＮＴＴドコモに伝えていただきました。

担当課

街づくり支援部開発指導課

ご意見をいただいた時期

2024年5月

関連分野

環境・まちづくり-環境-公害（騒音・振動・臭気等）