現在のページ:トップページ > 区政情報 > 広聴 > 区民の声(区政へのご意見・ご提案) > 区の対応・考え方(2023年7月~2024年6月) > 環境・まちづくり > 交通 > 御成門中学生徒の都営バス通学について
ここから本文です。
更新日:2024年11月1日
私は毎日、東京タワー方面行きの都営バスを浜松町から利用している。以前は乗車したらすぐ座れていたが、この路線は御成門中学校経由をしているせいか、今年4月頃から毎日乗客の7割くらいが御成門中学校の生徒に利用されている。徒歩圏外からの生徒の入学を、今年度は大幅に増やしたのか?特に今朝のような雨の日は普段バスに乗らない区民も多く利用するので、バス停に到着しても乗車ドアぎりぎりまで乗客が乗り込んでいて、とても乗れない状態であった。さきほど都営バスの営業所にも電話をしてこの現状を伝えたが、区としても何か対策はないのだろうか。例えば他地域からの入学に人数制限を設けるとか、雨の日はスクールバスを用意するとか、ちぃばすに新たなルートを設けて始業時間に間に合う時間帯に運行するなど、何らかの対策はあるかと思う。区民の足に支障が起きないよう、ぜひ検討してほしい。そして、来年度はもうこれ以上バス通学生が増えないよう、きちんとリサーチしてほしい。
区では、「開かれた学校づくり」や「特色ある学校づくり」を推進し、学校の教育活動の活性化を図るという趣旨から、区立中学校においては、学校選択希望制により、区内であればどこの地域の中学校でも通学を希望することが可能としています。一方で、希望が集中し、各学校の受け入れ可能人数を超える見込みがある場合には、学区域外の通学希望者については、抽選を実施し、特定の学校の生徒が過大にならないようにしております。
また、スクールバスの運行については、車両・運転手の確保が困難であること、乗降場所の設定などについての警察等関係機関の承認が必要となっており、現時点で困難です。
ちぃばすについては、運行ルートを区民アンケートの調査結果や交通需要、地域の特性、事業の採算性などを考慮して定めており、一部ルートの変更が、他ルートの運行体制に影響を及ぼすこととなり、現在、新たなルートの新設または変更は困難です。なお、いただきました御意見につきましては、都営バスに対しても共有させいていただきました。
引き続き、安心安全に通学できるよう、調査研究してまります。
御理解いただけますよう、よろしくお願いいたします。
教育委員会事務局学校教育部学務課
2024年5月
環境・まちづくり-交通-その他
お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。