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更新日:2024年11月1日

一の橋公園内地下機械式駐輪場開設後の柔軟な駐輪ルールの要望および、行き過ぎた不透明な取り締まり

内容

私は、港区民の一人として、最近の駐輪取り締まりに対する深刻な懸念をお伝えしたく存じます。先日、網代公園に自転車を停めた際、10分という短時間でありながら撤去通告書が貼り付けられました。その後、違う場所に移動しても同様の扱いを受け、この取り締まりの厳しさに困惑しています。
私たちは、一の橋公園内地下機械式駐輪場への誘導を理解しておりますが、その駐輪場に自転車を収容することができない状況があります(対応外でした)。近隣の駐輪場が失われたにも関わらず、利用者は行政の指示に従うことができないという状況に直面しています。それにも関わらず、厳しい取り締まりが行われ、利用者はますます困惑しています。
私たちは、ルールを守ることの重要性を理解しており、公共の場においては周囲への配慮が不可欠であると認識しています。しかし、現状の取り締まりは過剰であり、不透明であると感じています。私たち利用者は、柔軟な駐輪ルールの導入を要望します。また、取り締まりの透明性を確保し、利用者が理解できる明確な基準を提示することが必要です。
例えばこのような状況に対する解決策として、以下の対応案を提案いたします:
重量のみの問題であれば、バッテリーを事務所で預かること:自転車の重量が地下駐輪場の制限に該当する場合、利用者がバッテリーを事務所で一時預かりすることで、制限をクリアできるようにする。これにより、自転車の移動性を損なわずに駐輪場の利用が可能となる。
サイズの問題であれば、少数でもよいから地上の駐輪エリアを設けること:地下駐輪場のサイズ制限に該当する自転車に対して、地上に限定的な駐輪エリアを設ける。地上駐輪エリアは数が限られるかもしれないが、地下駐輪場を利用できない利用者にとっては重要なオプションとなる。そのため、少数でもよいから地上の駐輪エリアを設け、公平な駐輪環境を整える。
以上の提案により、地域の利用者が公共の場を適切に利用できる環境を整えることが可能と考えます。
このような状況が続くことは、区民の利便性を損なうだけでなく、行政との信頼関係を揺るがすものです。
私たちは、行政との協力を通じて解決策を模索し、より良い公共空間の構築に努めたいと考えています。
ご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

区の対応・考え方

麻布十番駅周辺は平成25年に自転車等放置禁止区域に指定し、放置自転車等の即日撤去を行っています。
網代公園周辺の道路は、道幅も狭く公園利用者等の往来も多いことから、放置された自転車と歩行者の接触による不慮の事故等を未然に防止するため、放置自転車対策を強化しています。
公道上は自転車を放置をすることはできませんので、駐輪の際はお近くの地上自走式の麻布十番駅自転車等駐車場をご利用ください。また、公共交通機関の利用も合わせてご検討いただけないでしょうか。
自転車駐車場ではバッテリーであっても個人の所有物を個別にお預かりすることは遠慮させていただいております。
区では今後とも再開発の機会等を捉えた駐輪場設置の協力依頼等、自転車駐車場の整備・設置を進めてまいります。

担当課

麻布地区総合支所まちづくり課

ご意見をいただいた時期

2024年4月

関連分野

環境・まちづくり-交通-駐輪場等・放置自転車

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所属課室:企画経営部区長室広聴担当

電話番号:03-3578-2050