更新日：2024年11月1日

区の考え方について（放置自転車について）

内容

麻布十番駅周辺は平成25年に自転車等放置禁止区域に指定、区域内９か所に周知看板を設置し、放置自転車等の即日撤去を行っています。
＞歩道上の駐輪場については7月から廃止及び一の橋公園自転車駐車場の利用案内を13か所掲示しておりましたが、施設の撤去に伴い、10月初旬に掲示物も撤去しました。
＞放置禁止区域や自転車駐車場の案内については、区ポータルサイトにも掲載しておりますが、放置自転車巡回指導員等を通じ、自転車の駐輪場所の案内等の周知を強化してまいります。
「我々はやったから悪くありません！」という表現に見えてしまいますが、当該区民からの意見は「全く伝わっていなかった」という証拠だと思います（実際に私も気づかず、ネットで調べて理解しました）。
全く伝わらない告知行為で「やりました！」「私たちは悪くない！」と威張るのではなく、ハロウィンへの渋谷区の対応を見習ってください。

区の対応・考え方

港区自転車等の放置防止及び自転車等駐車場の整備に関する条例第2条第1項5号により「自転車等が公共の場所に置かれ、当該自転車等を利用する者が、当該自転車等から離れているため、直ちに当該自転車等を移動することができない状態」を放置と定義し、同条例第11条では放置禁止区域内の当該自転車は直ちに撤去できると規定しています。麻布十番駅周辺では平成23年5月に麻布十番駅周辺を自転車の放置禁止区域に指定し、自転車の即日撤去を実施しているほか、指導員による駐輪場の案内や看板等による告知などの対策の結果、麻布十番駅周辺の放置自転車台数は平成23年5月調査の713台から令和5年5月調査では54台まで減少し、交通環境も改善しつつあります。
今後も限られた予算内で効率よく対策を講じてまいります。

担当課

麻布地区総合支所まちづくり課

ご意見をいただいた時期

2024年4月

関連分野

環境・まちづくり-交通-駐輪場等・放置自転車