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更新日:2024年11月1日
有栖川宮記念公園の六本木側のトイレが新しくなったが、渋谷区のTokyoToiletと比べるとあまりに公共施設っぽい安っぽいデザインで閉口している。せっかくの更新チャンスだったのに、このような安っぽいトイレが今後数十年間も鎮座するのかと思うと呆れる。行政マンが入札で事業者を選んでも、このような品質の低いデザインしか仕上がらないのは当たり前であって、港区としても日本財団に働きかけ、相応の負担をした上で、TokyoToiletの港区版を実施して欲しい。区職員に建築センスやプロジェクトマネジメントのセンスは期待できないという事実をきちんと受け止め、自前でマネジメントするのは諦めて、日本財団とも連携し、著名建築家に設計を依頼する体制を築くべきだ。成功事例が隣の区にあるのにも関わらず、センスのない区職員が中途半端に内製化してしまっている現実にはあきれてしまった。
日頃より港区のまちづくりに理解、ご協力いただきありがとうございます。
この度は、有栖川宮記念公園のトイレについて、ご意見をいただきありがとうございます。
区では、令和5年4月に「進めよう!おもてなし公衆トイレ」整備方針を策定し、区民、在勤者をはじめ、国内外から港区を訪れるすべての人々が安心して気持ちよく利用できる公衆トイレの提供をめざしており、公園トイレについても、可能な限り、同方針に準じた整備を進めようとしております。
ご意見いただきました有栖川宮記念公園のトイレについては、同整備方針策定前に設計しているため、同整備方針に全て則ったものではありませんが、デザインについては、公園の樹木に溶け込むような外観とすることで景観に配慮し、また、良好な景観形成につながるよう、設計案に対し、港区区景観アドバイザーへの意見聴取を行いました。
なお、TokyoToiletで渋谷区と連携した日本財団にヒアリングを行ったところ、「今後、自治体と連携する事業は考えていない」との意向を確認しております。
引き続き、渋谷区を始め周辺区の動向についても注視しつつ、区の方針に基づき、質の高い公衆トイレの整備と安全・安心してご利用いただけるようなトイレの維持管理に取り組んでまいります。
麻布地区総合支所まちづくり課
2024年5月
環境・まちづくり-公園・児童遊園-維持管理・運営
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所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。