更新日：2024年11月1日

ドッグラン

内容

麻布十番付近にドッグランがなく、代々木まで通っています。有栖川公園付近や新一橋付近にあるとワンコの健康維持にも繋がります。建設をご検討ください。現在運用している仮ドッグランはサイズを守らない飼い主が多い為、利用しづらいです。

区の対応・考え方

ドッグランについて、ご意見をいただきありがとうございます。
まず、麻布地区におけるドッグランの設置については、平成30年度、有栖川宮記念公園等におけるドッグランの設置の検討を行いましたが、条件が合わず設置には至りませんでした。
その後も、麻布地区に限らず、ドッグランの設置を望む声が多く寄せられる一方で、犬をめぐる公園利用者からの苦情等も多く寄せられています。
そこで、区は、このような課題を解決しつつ、規模を縮小したドッグランの新たな設置に向けて、令和６年３月に「区立公園におけるドッグラン設置の基本的考え方」を改定しました。
設置に必要な主な条件は、次のとおりです。
１　（ドッグランを設置しても）公園機能が十分に確保されていること（原則、ドッグラン面積は最低でも100㎡程度を確保する）
２　公園を利用する皆様の理解が得られていること
３　近隣の皆様の理解が得られていること
この改定を踏まえ、令和５年度末、新広尾公園にドッグランを設置して欲しいという要望を受け、令和６年５月に小規模ドッグランを試行的に設置しました。
ご意見をいただきました有栖川宮記念公園や新一の橋付近における新たなドッグランの設置についてですが、上記の条件を満たす公園は、現状としてないと考えています。
　また、新広尾公園のドッグランの利用上のご意見については、巡回を強化し、利用規約に違反している場合は注意してまいります。
今後とも、公園利用者の皆さまが快適にご利用いただけるように取り組んでいきます。

担当課

麻布地区総合支所まちづくり課

ご意見をいただいた時期

2024年6月

関連分野

環境・まちづくり-公園・児童遊園-建設・整備