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更新日:2024年11月1日
https://www.city.minato.tokyo.jp/kouchou/kuse/kocho/ikenshokai48/05-2381.html
上記の質問がなされてから半年ほど経過していると思いますが(私は上記とは別の質問者です)事態は全く改善されていません。
上記質問の回答では歩行者交通量の増大が原因のように書かれていますが、歩行者がコロナ前に比べて増えたわけではなく、歩行者数をさばききれない通路幅・階段・エスカレーターが設置されたせいであることは明らかです。
事業者を指導するとありますが、指導しても根本的な解決にならないことも明らかで、工事前にあった左右(ムスブ田町側・東京工大附属高側)の広い階段もしくはそれに近いキャパシティのものは今後作られるのでしょうか?
現在、以前より狭くなった道幅であふれてしまった歩行者をさらに2 箇所でシュリンクすることにより大渋滞が発生しており、構造的な欠陥かつ工事前に比べて大改悪であると芝浦勤続20 年の私は思います。
そして芝浦へ向かう通勤者も大変ですが、芝浦から田町駅へ向かう住民の方は動線がクロスする中、多勢に無勢でストレスは相当なものでしょう。
ただ、これは一時的な状態で今後ムスブ田町側に降りる広い通路・階段が復活するものと思いたいです。
今後の物理的改善策とその時期について、具体的にご教示ください。よろしくお願いいたします。
日頃から港区政にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
田町駅東口では、近年大規模マンションの建設やムスブ田町など民間開発ビルの相次ぐ開業などにより歩行者交通量が増大しております。そのため、現在、民間開発事業者が地域貢献の一環として、東西自由通路(線路上空を跨ぐ通路)の拡幅工事を行っております。
ムスブ田町側の既存の階段やエスカレーター、エレベーターなどは、東西自由通路の拡幅工事の工事ヤードを確保するため、代替となる施設を設置したのち、昨年11月までに撤去し、現在の状況となっております。
今後につきましては、東西自由通路の拡幅工事完了後、駅前広場の再整備に併せてムスブ田町側のエスカレーターや階段を再整備し、令和10年度に新しい駅前広場が完成する予定です。この時には、田町駅東口の歩行者交通量に合わせた通路やエスカレーターの配置となり、ゆとりある歩行が可能になります。田町駅東口をご利用の皆様には、工事期間中ご不便、ご迷惑をお掛けしておりますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
街づくり支援部開発指導課
2024年6月
環境・まちづくり-道路・橋りょう-維持管理・運営
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