更新日：2024年11月1日

田町駅 朝夕のデッキ混雑に関して

内容

2024年2月21日更新の「田町駅に関して」という区への問合せならびに、対応・考え方の掲載を拝見しました。現在カラーポールなどを設置いただき、通行レーンを分けるよう対策いただいておりますが、4月現在、あまり意味を成していないように感じます。周辺市街地に出ていく歩行者の人数が圧倒的に多くかつデッキに付設されている階段が左側に設置されていることから、階段利用者が左側に流れ込み、結果として駅に向かう歩行者が歩くべき道を塞いでいる現状です。ポールなどからはみ出して歩く人や、ポールのない場所で広がってしまうのも常態化しています。ポールによる歩行者のレーン分けはあまり効果を感じられません。前述の問合せ者と同じく、現在も逆走するような形で改札に向かっています。（むしろ悪化している）
今後何か対策を取っていただく予定はありますでしょうか。現状維持のままデッキ工事完了を待つ形になるのでしょうか。いまは極力田町駅を利用しない通勤経路を検討しています。

区の対応・考え方

日頃から港区政にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
JR田町駅東口では、増加する駅利用者に対応するため、現在、開発事業者が東西自由通路（線路上空を跨ぐ通路）の拡幅工事を行っております。
これまで、工事主体である開発事業者は、特に交通量の多い朝の時間帯において、駅へ向かう利用者と駅から周辺市街地に出て行く利用者相互の交錯を極力少なくなるよう、路面標示（矢印）やポストコーン（赤いポール）を設置することにより対策してまいりました。しかしながら、通行のルートなどが守られていないことにより、効果が薄くなってしまうこともあり、駅へ向かう方々にはご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ありません。
ポストコーンの設置間隔などについては、誤って逆方向に入って来てしまった方々の退避などを考え設置していますが、引き続き、歩行者相互の流動を確認しながら適切な対策を検討してまいります。
ご理解ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。

担当課

街づくり支援部開発指導課

ご意見をいただいた時期

2024年4月

関連分野

環境・まちづくり-道路・橋りょう-維持管理・運営