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更新日:2024年11月1日
毎日、JR田町駅の芝浦口を利用しています。朝は田町駅に向かって、夜は田町駅から出る形です。規制線が3箇所ほど作られましたが、それに関して2点、改善希望があります。
1点目、芝浦口の連絡通路出てすぐの規制線ですが、朝は田町駅から出てくる人が何人も規制線を越えて歩いて来るので、田町駅に入りたい人たちの通るスペースが無い様子を頻回に見ます。芝浦口を利用する全ての人が通る通路なので交通量も多い事は分かると思いますが、規制線も交通量に対し短く、さらに間を通れてしまい、結局、人が交差して、規制線を作った意味が無いように感じます。もう少し長めに規制線を作ってほしいですし、朝はしっかりロープを張ったり、警備員を配置するなどしてスペース確保に努めてほしいです。朝、通行の邪魔にならない離れた所に警備員さんを配置するのでは無く、きちんと交通整理に効果あるところに配置してください。
2点目はムスブ側と芝浦口の間の規制線が人ひとりしか通るスペースしかないので朝急いでいる時は諦めて、田町駅から出てくる人たちのさらに外側を歩く結果になってます。もう少しスペース空けることはできないでしょうか。
もう一つ、質問なのですが、規制線を設置し、それの検証・ブラッシュアップなどは行われるのでしょうか。今年末に工事が終了する程度の期間であれば必要ないかもしれませんが、長い期間、あの混雑具合で利用するならブラッシュアップは必要なのではないでしょうか。よろしくお願いします。
日頃から港区政にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
JR田町駅東口では、増加する駅利用者に対応するため、現在、開発事業者が東西自由通路(線路上空を跨ぐ通路)の拡幅工事を行っています。
これまで工事主体である開発事業者は、特に交通量の多い朝の時間帯においては、駅に向かう利用者の歩行空間を確保するため、東西自由通路やムスブ側に繋がる一部の区間において、ポストコーン(赤いポール)を3箇所設置しております。ポストコーンの配置や間隔、規制線の長さにつきましては、試行を重ねた結果、歩行者等の安全性を踏まえるとともに、逆走する人がより少なくなるよう計画しております。
また、朝の時間帯において、ムスブ側から駅へ向かう動線につきましては、通路幅を車いす利用者による通行も考慮し約1.2m(最小値)としておりますが、これ以上幅員を拡げた場合逆走する人が増加することが懸念されます。
引き続き、歩行者相互の流動を確認しながら、規制線のあり方について検証してまいります。
ご理解ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。
街づくり支援部開発指導課
2024年4月
環境・まちづくり-道路・橋りょう-維持管理・運営
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