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更新日:2024年11月1日

天現寺橋交差点移動円滑化に関して

内容

令和3年度に実施された、令和2年度決算特別委員会において、天現寺橋交差点の横断歩道設置検討に関して、以下のように麻布地区総合支所まちづくり課長が答えられておられます
ほか、入札状況を確認したところ、2023年7月に天現寺歩道橋移動円滑化基本検討設計という項目で入札が実施されておりますが、その後の検討進捗状況をお伺いできますでしょうか。具体的な時間軸については、自治体として確約できないことは重々承知しておりますが、もう10年かかりそうなのか、すでに工事の目途が立ちそうなのか、開示できる範囲で最大限お答えいただけますと幸いでございます。
以下抜粋
区は、現在、道路測量を実施し、天現寺橋交差点から、北側は外苑西通りの広尾橋交差点との間、南側は外苑西通りの恵比寿三丁目交差点との間、東側は明治通りの南麻布四丁目の信号との間、3か所への横断歩道の設置について、渋谷警察署及び麻布警察署と協議を進めております。早期実現を図るためにも、横断歩道設置に伴い生じるパーキングメーターなどの支障移設ができる限り少なく、かつ、この交差点になるべく近い場所で設置できるよう、協議を継続してまいります。

区の対応・考え方

ご意見ありがとうございます。
天現寺橋交差点移動円滑化に関して、区は、令和3年7月に「港区バリアフリー基本構想」を更新し天現寺橋交差点を重点整備地区に追加しました。その後、道路管理者の東京都及び交通管理者の警視庁と引き続き協議を行っています。
3箇所への横断歩道設置について警視庁と協議を行いましたが、明治通りは曲線部であるため安全性に課題があること、外苑西通りの2箇所については横断歩道設置による効果に疑問があるという見解が示され、再度、検討を行っている状況です。
東京都には、既設横断歩道橋の移動円滑化のための基本的な検討を行って頂いていますが、河川構造物等の物理的な現場条件をはじめ、実現に向けての課題が非常に多い状況と伺っています。
区は、引き続き、地域の意向を確認するとともに、時間軸を念頭に置きながら、天現寺橋交差点のバリアフリー実現に向けて、関係機関との協議を行ってまいります。

担当課

麻布地区総合支所まちづくり課

ご意見をいただいた時期

2024年5月

関連分野

環境・まちづくり-道路・橋りょう-工事・設備

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