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更新日:2024年11月1日
花火、ボール遊び、水遊びができる公園を増やして欲しいです。メダカなどがいる公園が欲しいです。
〇休日を増やすことについて
学校は、運動会や授業参観のような取組をしたり、子どもたちが平日に忙しくならないようにしたりするため、土曜日に授業を行っています。
今年は、学校によっては土曜日のお休みが増えました。
各学校では、地域や保護者との連携した取組を推進するとともに、児童・生徒が平日にゆとりある学校生活を送ることができるよう土曜授業を行っています。
昨年度までは、年間10回以上の土曜授業を実施してきましたが、今年度からは年間5回以上の土曜授業を設定しているため、学校によっては、土曜日のお休みが増えました。
〇花火ができる公園を増やすことについて
昨年から、夏休みの間、一部の公園で花火ができるようになりました。花火ができる公園は、花火をしても危なくない公園を選んでいます。
どの公園で花火ができるかは、区のホームページなどでお知らせします。
令和5年8月10日から31日までの期間、一部の公園・児童遊園において手持ち花火の使用を試行しました。令和6年度以降も継続してほしいと多くの声が寄せられたため、小学校等の夏休み期間に延長し、一部の公園・児童遊園での手持ち花火の使用を続けます。
花火ができる公園については、昨年度の試行状況を踏まえ再度検討しております。詳細については、7月1日号の広報みなとや区ホームページ等でお知らせいたします。
〇ボール遊び、水遊びができる公園を増やすことについて
港区の公園は、小さい公園が多いので、今あるブランコなどの遊具を取らないと、ボール遊びができる囲いのある広場や水遊びができる池などを作ることができません。公園を作り直すときには、皆さんの意見を聞き、ボール遊びができる囲いのある広場や水遊びができる池などを作ることもできます。
囲いのない広場では、硬いボールで遊ぶと周りの人に当たって怪我をすることもあるので、やわらかいボールで遊びましょう。
港区では、公園に設置する遊具や施設は、地域の皆さまの要望を聞きながら決定します。ボール遊びができる投球場や水遊びができる水施設の設置には、十分な設置面積が必要であることから、全ての公園に設置することは困難です。そのため、公園面積や他の遊具との配置状況を踏まえ、地域の要望により設置を検討してまいります。
なお、ボール遊びについては、やわらかいボールで遊ぶなど、他の利用者に危険や迷惑を及ぼさない場合は禁止しておりません。野球やサッカーなどを他の利用者を気にすることなく行うには、フェンスで囲われたボール遊び専用の「投球場」、あるいは専用の運動場を利用していただくようお願いいたします。
〇メダカなどがいる公園を作ることについて
メダカなど生き物を育てるには、池をつくるために公園を工事しなければなりません。また、港区の公園は、小さい公園が多いので、今あるブランコなどの遊具を取らないと、池を作ることができません。公園を作り直すときには、皆さんの意見を聞き、メダカなどを育てられる池などを作ることもできます。
メダカなどがいる公園の整備に当たっては、生き物が生息できる池の整備のため十分な設置面積が必要となるとともに大規模な工事が必要となることから、公園の整備・改修時に地域の要望を受けて検討しております。生き物が生息できる池の維持管理においては塩素などの薬剤を使用できなくなるため、蚊が発生するなど課題はありますが、環境学習の場としての活用も見込めることから、公園の整備・改修時に地域の要望があった場合は設置の検討をしてまいります。
街づくり支援部土木課
教育委員会事務局学校教育部学校施設担当
2024年4月
子ども・家庭・教育-学校・幼稚園・教育-小・中学校
お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。