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更新日:2024年11月1日

学校用品費用等について

区民の声の要旨

1.学校用品費用について
裁縫道具一つにしても値段によって内容に差が出るため、子供の間で差が出ないためにも学校で使うものについては区で一律負担してほしい。品川区のように進んで行って欲しい。
2.制服
制服は女子が約11000円(キュロット型スカート)、男子が約5500円(ズボン)かかる。(他にも体育館シューズ等かかるが、制服の値段が高すぎて家計を圧迫している)
(1)男女で差があるのは不公平ではないか
(2)キュロット型スカートを履きたくない女子もいるのではないか、色も女子は赤、男子が黒となぜ決まっているのか
(3)娘にアレルギーがあり、このスカートを履くとかゆくなるので困っている。コットンしか普段きていないため。アレルギー等がある場合は私服も許可してほしい
(4)値段がそもそも高い上、必ず制服ならば区の負担としてほしい(2 回までは無償や3 人兄弟は無償など対策はないのか)
(5)(2)(3)にも関わるが私服、制服どちらか選べるようにしてほしい
3.赤白帽
体育の際の赤白帽は日除け効果がない。保育園のように前と後ろに日除けがあるものにしてほしい。
(娘は日光アレルギーなので特に日除けがないと体育を休むことになる)
4.小学校の給食
生徒が3人がかきたま汁を今年4 月中旬におかわりしたいと申し出た。その際、3つ残っていたが、先生が1つおかわりしたため、子供が2人しかおかわりできなかった。そもそも生徒をさしおいて、先生がおかわりしても問題ないのか。3人はじゃんけんをして勝ちだった子供が2人食べれたが、先生はじゃんけんをしないで「先生がおかわりするので、残り2人はじゃんけんして」というようなことを言ったそうだが、先生がおかわりしてもよい場合、先生は優先的に(じゃんけんせず)おかわりできるルールになっているのか。

区の対応・考え方の要旨

日頃より、港区政にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
ご意見をいただきました「学校用品費用等について」についてお答えいたします。

1 学校用品費用
教育委員会では、区立小・中学校の保護者の経済的負担を軽減するため、学校で児童・生徒個人が使用する計算ドリルや理科教材などの補助教材費、夏季学園や移動教室といった宿泊行事におけるバス代や宿泊料などを公費で負担しており、令和5年度からは、漢検の検定料などの公費負担を拡大しております。引き続き、区立小・中学校における保護者負担を軽減するため、その内容・方策について検討してまいります。

2 標準服、赤白帽
現在、各学校において保護者の皆様に御案内している学用品は、各学校での推奨であり、一律で購入・着用品を指定するものではございません。
各学校では、このような学用品等の取り扱いについて年度初めの保護者会等で説明を行っているところです。
引き続き、教育委員会では、各学校に対して、学用品等の取り扱いについて、保護者の皆様に誤解を招くことのない案内に努めるよう指導してまいります。

3 給食指導
現在、各学校においては、児童・生徒が生涯にわたって健やかに生活するための基礎を培うことを目的に給食指導を行っております。
当該校に確認したところ、明確な事実の確認はできませんでしたが、児童が安心して給食を食べることができるよう給食の際のルールを再度徹底するよう指導いたしました。

担当課

教育委員会事務局学校教育部教育指導担当

ご意見をいただいた時期

2024年4月

関連分野

子ども・家庭・教育-学校・幼稚園・教育-小・中学校

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