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更新日:2024年11月1日

給食での指導について

区民の声の要旨

一年生の親です。入学し学校給食が始まりましたが、給食中の指導で驚いた事がありました。子どもが給食の牛乳を溢してしまったのですが、それを自分のハンカチで拭くような指導をされたそうです。実際子どものハンカチは牛乳でビジョビジョで臭いも酷かったです。汚れて濡れたハンカチをポケットにしまわせて過ごすなど非常に不衛生ですし、ハンカチは手を拭くものなのに、その後手を洗った際もハンカチを使うことが出来ません。衛生観念として、手や口を拭くハンカチで溢したものを拭かせる、汚れたものを身につけさせる指導は間違っていると思いまし、子どもも非常に悲しく惨めな思いをしました。もう少し児童に寄り添った指導をして欲しいと望みます。

区の対応・考え方の要旨

日頃より港区の教育行政に御理解・御協力をいただきありがとうございます。
この度は、お子様の学校生活について御心配をおかけして申し訳ございませんでした。
現在、各学校では、児童・生徒が給食をこぼした際には、衛生面を考慮して、使い捨てをすることができるティッシュや新聞紙、雑巾などでふき取るよう指導しているところです。
また、ハンカチについては、手や口を拭くことなどのために持参するよう指導しております。
本件を受け、教育委員会は各学校に対して、児童・生徒が給食をこぼした際には、衛生面を考慮して適切に対応するようあらためて指導いたしました。
よろしく御理解のほどお願いいたします。

担当課

教育委員会事務局学校教育部教育指導担当

ご意見をいただいた時期

2024年4月

関連分野

子ども・家庭・教育-学校・幼稚園・教育-小・中学校

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